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松濤美術館『空の発見』

久しぶりに松濤美術館へ。芸術の秋w
『空の発見』という企画展。

“空”でキュレーションするのは、たしかに面白いかも…と思いつつ館内へ。

決して悪くはないのだけれど、やはり“空”というものは人によって解釈や捉え方が違うものだから、
キュレーションの軸とするには少しブレてしまう感がありました。
(特に“戦時の空”を含めると、やはりこの空は“強すぎる”だけに、善悪がどうこうとは別に、構成のバランスが崩れてしまう気が…)

葛飾北斎から、ターナー、ホンマタカシ、AKI INOMATA…に至るまで(敬称・略)幅広く扱うのは魅力的で、それだけに、もうひと工夫あれば気持ち良く整った気がしてなりません。

同美術館で以前に開かれた“廃墟”を軸としたキュレーションによる企画展は、そのあたりがスッキリしていたこともあって凄く良かったので…キュレーションに関して、逆に色々と考えさせられもしました。

展示室内は撮影禁止だったので、
建物中央部から中空を撮影してみました

…とはいえ、作品それぞれ、決して見応えがないということではないので是非。

美術館の後は(自分でも驚きましたが)5ヶ月ぶりにジムワークへ(そんなに行ってなかったんだ!)
館内のマシーンの配置なども(マシーン自体も)かなり変わっていました。
逆にこの間、ほぼウォーキングとストレッチだけで…体重を増減なくキープしているというのも、それはそれで凄い気もw
ここからイッキに落とします!

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