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「気にしすぎ」を和らげる

前回のnoteでは、「気にしすぎ」「考えすぎ」の原因について書いてきました。

今回はその解決の糸口に繋がった考えやきっかけを書いていきますね。

前回のおさらい

「気にしすぎ」「考えすぎ」と言われる原因(私調べ)

  1. 完璧主義

  2. 他人に好かれたい

  3. 自信がない、自己肯定感が低い

どうしたらいいのか?

ここからはそれぞれに合わせて書いていきます。

  1. 完璧主義
    「完璧主義な人が考え込みやすいんだよ」と言われたとき、まず思ったのは
    私が完璧主義なわけない!でした。
    周りにはもっとできてる人がいるし。
    ここは〇〇と比べてできてない、あそこは□□と比べてできてない。できあがりがこうなのだから完璧主義ではない。と、、

    でも100%できる人間なんていないんです。いないらしいです。
    (でもいるかも…て思いません?笑 なので”らしい”です。)

    自分からすると満足のいくできでなかったとしても、
    周りからしたら上出来!
    そんなこともザラです。

    仕事でも、課題でも、8割の力で完成させてみましょう。
    いわゆる「8割主義」というものです。
    聞いたこと、見たことある方も多いと思います。
    8割のできを目指して、2割を妥協するという考えですがどうでしょう。

    私は最初聞いた時、妥協したら手抜きって思われない?
    未完成のまま終わらせるってこと?
    とめちゃくちゃ抵抗がありました。

    ただ、別に完璧を求められてるわけではないんですよね。
    「できる限りいいものを」と思っていた私ですが、
    ふと相手が求めているものって?と考えた時に
    1つの100%より多くの80%のほうが相手のためなのでは?
    と思ったんです。

    例えば、「詳しく決まってないけど、冬に活躍する服がほしいな」と服を買いに行ったとします。
    100%の店員さんはたくさん要望を聞いてくれて、
    ・好きな色で ・合わせやすくて ・扱いも楽で etc..
    全ての要望に当てはまる洋服はうちにはありません…となる可能性もあります。
    (もちろんあれば嬉しいですけどね!)
    80%の店員さんは要望を聞きつつも、
    ・この点では要望に合わないがこういう点でおすすめ
    ・こっちはあの点で要望にあわないがこういうところがおすすめ
    と言った具合にある程度当てはまる提案をしてくれるでしょう。

    言葉としての「8割主義」を認めるのは抵抗がありましたが、
    こういった具体例で自分に納得させることで、受け入れやすくしていきました。
    その具体例が間違っていてもいいんです。自分のための話なんですから☺︎

  2. 他人に好かれたい
    いやー、厄介なんですよね。これ。
    昔から人と関わることとか好きなんです。
    でも全方向に気を使ってしまうので(無意識にですが)まーー疲れる。
    好かれたいというより、私の感覚では「嫌われたくない」が近いですが、
    周りから言われたのがこの言葉でした。

    そうか、私好かれたいんだ。ふーん。
    とどこか他人事に受け取った言葉ですが、確実に自分の苦しみの一つなんですよね。

    育ってきた環境が大きいのかなとは思います。
    過去、学校に行けなくなったり、人間関係で難があったり、家族といても我慢が多かったり。。それぞれに何かしらきっかけがあるかと思います。
    嫌われる辛さを知っていると、より嫌われたくないって思っちゃうんですよね。それがたとえ自分と合わないなあと思う人でも。

    でも全員から好かれるなんて不可能!なんです。
    どれだけ人気の芸能人の方でも批判されることはあります。
    嫌われたとして、その人に割く時間ってもったいなくて。
    例えば、もんのすごくアクティブで朝3時に起きて山登りに行ってそのあとキャンプしよう!という人と、ゆっくり起きてゆったりコーヒーを飲みながら本を読んでいたい人。無理に合わせる必要ってないですよね。
    「あ、合わないんだな。」
    こう割り切ることができるようになってきたのは、つい最近なんですけどね笑

    もしいま学生さんで、人間関係にも悩んでいてこのnoteを読んでいたら伝えたい。正直いま周りにいる「別に好きじゃない人」とは自然と疎遠になります。そして同窓会とかで会ったとして、その場だけです。自分が比較的楽だと思える人との時間を大切にしていきましょう!

    自分にも言い聞かせていることですが、自分が会いたいと思える人との時間を大切に。神経をすり減らしてまで苦手な人に時間を割く必要はないんですよね。

    面倒臭いことに、じゃあ好きな人以外会わない!という境地にまでいけていないのですが。
    なんでって?
    将来ひとりぼっちになってしまうのでは?という漠然とした不安があるからです。
    不安のはなしはまた今度しましょう☺︎

  3. 自信がない、自己肯定感が低い
    昔からとにもかくにも自信がないんです、私。
    いろんなことをしてきました。
    ピアノ、体操、英会話、手芸、、
    どれをとっても自信がもてませんでした。

    親が「自分にはこれ!」というものを持っていたこともあり、
    小学生あたりから自分には何もないという感覚がありました。
    その焦りからいろんなことに挑戦するもうまくいかず、、
    うまくいかないことから挑戦することも億劫になり、
    そこに性格も合わさって起きてもないことを不安がっていました。

    今も自信はないです!し、自信があって自己肯定感が高い方が羨ましいです。

    自信を持つことに大事なのって、私的には自分を認めてあげることなんです。
    今のままじゃダメ、と自分に感じて認めてあげられないことが多いなと感じます。

    まずは部分部分で認めていくのをいまは進めていて、それって小さいことでいいんですよね。
    「今日は朝から5分ストレッチした!」「帰ってきて靴を磨いた!」
    今だったら「note書いた!」を認めてあげます笑
    これを読んでいるあなたも「何かを変えたいと思って検索して、noteを読んでいる」というこの状況を認めてあげてください☺︎

    自己肯定感をあげるには至ってないですが、小さな認めていくことの積み重ねで、将来自信をもてるようになっていたらいいなと思います。

それでもうまくいかない

これを読んで、実行してみて、必ずうまくいく!なんて言いません。
なんせ私ももがいている最中なので。

一気に全部やろうとしなくていいんです。
まず一歩、今日の自分をほめてあげることからゆっくりいきましょう☕️
一緒に☺︎

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