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【呟き】フィクトセクシャル男子が2次元嫁のために下着屋に行ったらだめですか?

以前、モヤッとする考えをSNSで目にしたこともあって、YouTuberのちーちょろすさんの動画を見て思ったことを呟いた。

何度かnoteで呟いていますが、幼少期のトラウマの影響で男性に恐怖感があります。リアルで会ったこともある人は大丈夫なのですが、時々軽い発作を起こしそうになるほどダメなときがあります。
コミケの会場でもしんどくなるときも稀にあります。どんなに平静を装って接客しても、「この人ダメだ…」と思うこともあります。

それはさておき、私がびっくりしたのは『男が女性用の下着を店舗で買うのを認めてほしい。それがジェンダー平等じゃないか』という意見でした。
詳しいことはこっちの動画を見たらわかるのですが、ジェンダー平等という言葉は免罪符じゃありません。

ジェンダー平等というのは、自分だけじゃなくて相手にとってもwin-winの関係であることが前提です。女性の世界に男性が土足で入り込むのが平等なのかといえばそうじゃないと思っています。特に、『自称・心が女子のトランスジェンダー』『心は女子で、肉体が男子』という人に多いそうです。あと、男性のフィクトセクシャルな方もそれっぽい考え方をしてるなというのを目にしました。

フィクトセクシャルの方がパートナー(2次元嫁)の下着を買うために、お店に行ったというのを見たのですが、正直に言います……「気持ち悪い」というのが真っ先に出ました。ただでさえマイノリティな存在でもあるのに、『ジェンダー平等だろ!』といって女性の世界に土足で入り込むのは違うんじゃないかなって思っています。

フィクトロマンティック(fictoromantic)とは、アニメや漫画の登場人物をはじめ、つくられたキャラクターを愛するセクシュアリティです。
また、フィクトセクシュアル(fictosexual)とは、つくられたキャラクターに性的魅力を感じるセクシュアリティです。

https://jobrainbow.jp/magazine/fictosexual

2次元嫁は自分で下着屋さんに行くことは出来ません。試着も出来ません。
だからパートナーに当たる3次元婿が行くしかないのです。
そういうけど、実際は厳しいというのが本音です。動画を見たらわかるように、店員さんもパニックになります。対応マニュアルを用意しろといっても想像できないから出来ないのです。「世の中がLGBTなんだから、それぐらい常識だろ」といっても通用しません。それはまだ馴染んでいないのです。たとえ学校の現場で通用しても、会社の数はそれ以上なので全部が全部整ってるわけではありません。

だから、下着を着用したい男性やフィクトセクシャル男子で嫁にあげたいという男性は通販でそれを買ってください!絶対店舗に来ないでください。

私が2次元婿にトランクスを買うとしたら通販にすると思います。最近は、推しのサイズに合わせた抱き枕もできたこともあって、それに着用させるというのもあるでしょうけど…

…か、買いませんよ!(そらそうよ)

とにかく、2次元嫁のために下着屋さんに行く男性についてですが、断固反対という立場を取らせてもらいます。
下着屋さんって女性の聖域ですから。聖域は壊せ、という考え方の人とは合いません。意外と男性が怖い女性も多いので、その聖域だけは守りたいと思っています。

Twitter(X)見たら、かなりバズってたのであえてのお気持ち表明です。

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