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#エッセイ
ノートの恥はかき捨て
旅先では、知り合いがいないので、恥をかいたところでその場限りですむ。また、旅の解放感も加わって、ふだんなら自制する恥さらしな行為も気がとがめない。
旅の恥は掻き捨てとは - コトバンク
倉下忠憲『すべてはノートからはじまる』(星海社)を読んで、実際にノートをいくつか作ったり使ったりしてみました。
ノートの恥は搔き捨てこの本のイチ押しポイントは「ノートを不真面目に使う」ことを推奨していることで
JUST LISTEN TOGETHER
いつものようにApple Musicで音楽を聴こうとした。仕事の後半に、気合を入れてリフレッシュしようと思った矢先。
左のように真っ暗な画面が現れた。突然。驚いた。しかも英語。
先週、ミネソタ州ミネアポリスで起きた白人警官によるアフリカ系アメリカ人のジョージ・フロイドの殺害事件。音楽業界が呼びかけ、「ブラックアウト・チューズデー」というキャンペーンが行われている。
SNSもiTunesも
「ソリューショニズムが人間の想像力を弱らせる」(エフゲニー・モロゾフ)
この記事に腑に落ちた。
「パンデミックを“IT政策”で乗り切る」のは大間違いです | エフゲニー・モロゾフ「ソリューショニズムが人間の想像力を弱らせる」 | クーリエ・ジャポン
長らく「ITで問題解決」というお題目を、何より自分が信奉していた。
しかしそこには罠があり、特にグローバル資本主義と結びついたりネオリベラリズムに共依存する民間のIT企業のような、事後の問題解決のみを是とする存在