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子どもが小学生の頃にお金についての教育をするべき?
☘️お小遣いで「お金の使い方」を覚える
🌱商売の才覚を身につけさせたい
お金についての教育は、
お金を大切にするという使い方の面から考えられることが多いと思いますが、
本当はお金をいかに増やすかという、
お金を使う側ではなくお金を生み出す側の立場から考えていく必要もあります。
将来は多くの人が、
副業という形であれ趣味という形であれ、
自分なりの仕事を行うようになると思います。
世の中に役に立つものは、
それを広げる役割を期待されています。
つまり、
より多くの人に喜ばれるようにするために、
その仕事の収益を上げることが必要になります。
収益を上げるためには、
他の人に喜ばれるということを基準にして、
自分の仕事を組み立てていくことが大事です。
人に喜ばれることをすることでお金が増えるという考え方を、子どもの頃から育てていく必要があると思います。
🌱一度に使ってしまって後悔するのも経験
とはいえ、まず子どもに教えられるのは、
もう一方のお金の使い方の面でしょう。
お金を大切に使うためには、
お小遣いの金額を決めて子どもに渡し、
その範囲で自分の欲しいものを買う習慣をつくる必要があります。
親がお金を管理し、
子どもが何か欲しいと言った都度、
それを必要に応じて買い与える形にすると、
子どもがムダなものを買わないという利点があるように見えますが、
それは子どもの成長にとってはあまりよくないと思います。
それは、ひとつには、
子どもがお金を自分で管理するという責任感を持つ立場を、
経験できなくなるためです。
もうひとつには、
子どもにとって欲しいものでも、
親にとってはくだらないと思われるものがある場合、
子どもはそれを欲しいと親に言っても断られることがわかっているので、
それを購入する以外の方法で手に入れようとすることがあるのです。
もし、これが自分で管理できるお金があったのしたら、
もうしばらく貯金しようとか、
ほかの欲しいものをあきらめようとかいう選択ができます。
子どもにお金を管理させると、
時にはムダ遣いしてしまうこともありますが、そのムダ遣いを後悔するという経験もまた、
子どもの成長にとっては重要なことなのです。
🌱本を買うときは例外的に親がお金を出す
欲しいものをお金で買うということは、
お金の管理の仕方の基本ですが、
本については例外にしておくといいと思います。
子どもが、欲しい本があると言った場合、
それがマンガ以外の本であれば、
子どものお小遣いではなく、
親がお金を出して買ってあげることです。
本の購入に関しては、
しぶしぶではなく喜んで買ってあげるという姿勢を、
子どもに見せることが大事です。
本を買うというお金の使い方は、
単なる消費ではなく、
子どもが自分を成長されるための投資です。
同じように、新しいことを経験されることも、子どもの成長にとってはひとつの投資と考えておくといいと思います。
さて、お金にはもうひとつ大事な面があります。
それは、貸し借りをしないということです。
よく、お金を貸すと友達をなくすと言われます。
そういう話を、
大人の世界の話として子どもから遠ざけるのではなく、
子どもの頃から社会教育のひとつとして、
お金は安易に借りたり貸したりするものではないと話しておくことも大切です。
☘️おわりに
いかがでしたか❓
小学生の頃からお金の教育をしておくことが大切ですね✨
お金以外にも、小学生の頃に教育しておくといいことがたくさん載っていますので、
興味を持たれた方は、ぜひ読んでみてください🎶
その他に【お金のエピソード】として、
新紙幣についても話題にするといいですね🌈
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました😊🍀