明治図書『国語教育』2023年11月号に原稿を書きました
Google for Education認定トレーナー&コーチの笠原です。
前から少しずつ宣伝していましたが、2023年11月号の『国語教育』に自分の書いた記事が掲載されています。
第一特集の「大造じいさんとがん」と「走れメロス」の特集ではなく、第二特集の「ChatGPT」に関してです。
野中潤先生、池田修先生、樋口万太郎先生と錚々たるメンバーの末席に何故か自分が据えられてしまい戦々恐々としております。
ChatGPTとの出会い方に注目して
今回の原稿の依頼は「ChatGPTの実践」に関して割と自由に論じてよいということだったので、自分の授業での実践を少し紹介しています。noteでも少し紹介していることと重複しますが、授業の展開などnoteよりも少し詳しく書いています。
内容としてはChatGPTが出始めた時期だからこそ、どのように子どもたちに紹介していくのか、最初の出会い方をどうするのかということを考えて書いています。
自分はChatGPTの活用については割とガンガンとやれば良いと思っているのですが、ただ、その手順としては結構、注意すべきことはあるよねーと思っています。
その結果、今回の記事についても「授業での活用」というよりも、「何を配慮していくべきなのか」という割と細かいことを書いてしまっている気がします。ただ、実務的には考えた方が良いだろうと思っていることを書いています。
もし、機会があればお手にとっていただき、ご批正ください。
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