NEW EDUCATION EXPOへ行ってきました
久々の対面のイベント参加です。
今回は最終日の三日目だけが校務がなく、余裕があったので参加することが出来ました。
思えば、東京ビッグサイトに来るのは3年前の夢ナビ以来です。こういう大人数が集まる場所とはすっかり縁が無かったです。
昨日はこちらの建物には用事はなく、向かって右手側のTFTビルでのイベントです。
EXPO関係は2020年の9月に幕張に出かけていますが、それももう2年くらい前になることを思うと、本当に内にこもって仕事をしていたのだなぁと感じます。
目的はデジタルシティズンシップ教育
今回のイベント参加の目的は、デジタルシティズンシップ教育のセミナーへの参加です。
こちらの本のおかげで、実践のハードルは非常に越えやすくなったと感じますが、このセミナーのタイトルの通り、デジタルシティズンシップ教育の牽引者達が、今、どの地点で実践をしており、どんな問題意識を持っているかということを知りたいと思っていました。
結果的に、遠出をしただけの甲斐があり、明日からの実践に対して色々とアイデアが出てきました。この辺りの話はどこかでまとめたいところなのでこの記事では省略します。
今回の話の中心は義務教育課程であってので、さて、自分のフィールドのある高校における実践ではどのようなことが必要なのか…ということは、自分にとっての大きな宿題です。
学習指導要領が大きく変化しているからこそ、このタイミングで色々なことを挑戦したいと思っています。
午後は情報モラルについて
午後は情報モラルについてのセミナーを聞きに行きました。もちろん、デジタルシティズンシップ教育との比較という狙いで。
こちらのセミナーには高校生が実際に登壇して、高校生の立場から学校や教員に言いたいことや普段のICT機器の使い方についての実際の話を聞けたと言うことがポイントですね。
割と普段から生徒と話していると出てくる話ではありますが、学校によって大きな差があるわけでは無いと感じる一方で、個人によって差が大きいということも実感できるところです。
午前中の話では高校生の話はほぼ無かったので、その意味では他校の高校生の状況を理解できたのは収穫です。
あと一講座は選択できたのですが、別件があり、中座しました。
来年こそは知り合いとともに
今年度は感染予防のこともあるので、単独行動をしていましたが、来年になりもう少し対面のハードルが下がれば、色々な人と時間を合わせてお話をしたいところです。
対面のよさは会場で出会った色々な人と食事をしながらイベントの内容を振り返ったり、意見を交わしたりすることだと思っています。
まだ、それをするにはちょっと状況が怖い。
来年こそは、リアルな会場で色々な人とお会いしたいところです。
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