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『アトミック・ブレイン 大脳移植若返り法』(1964)【この映画に注目!】

アニオタが、猫娘になっちゃう?♪(笑) 


全てを可能にする、夢のエナジィ。
―――それが、原子力だッ!!

若返るも、大富豪になるも、何もかもが思いのままだぞぉ?
イヒヒヒヒヒ☆

―――何?原子核分裂で脳細胞を再活性化
おぉ、アルツハイマー病やパーキンソン病に朗報だな!!

「いざとなったら、このボタン一つで核爆発を起こし、
屋敷もろとも証拠隠滅だ!(ニヤリ)」

だが気を付けろ…。
放射能は、浴びすぎると白骨になるからな!!☆

…原子力に対する警告もテーマとしたかったのか?知らんが、
色々と曲解してナメている感が拭えない、当時のアメリカ映画。

【登場人物】

[マーチ夫人]
大富豪の老婦人。
近づく人間は全て金目当てで、誰からも愛されない。
脳移植で若返りを目論む。

[フランク博士]
マッドサイエンティスト。
夫人からの資金援助で、怪しい研究を続ける。

[ビクター]
執事的存在。色仕掛けに弱い。

[ニーナ]
オーストリア娘。賢い。
移植用に献体されると知らず、ビー、アニタと共に
夫人にメイドとして雇われる。

[ベアトリス(ビー)]
イギリス娘。明るい。
自称、マリリン・モンロー同サイズ。
移植体第一候補だったが…。

[アニタ(アニータ/アニオタ)]
メキシコ娘。暗い。スクリーム担当。
猫の脳を移植され、獣人化。

[ハンス]
動物の脳を移植された獣人。
博士の命令で墓地から死体を運ぶ。
邪魔者は殺害する。

[ゾンビ女]
犬の脳を移植された女性。
ゾンビの様に屋敷を徘徊。

[黒猫]
フランク博士が好き。♪
マーチ夫人は嫌い。☆

Amaプラで観たんだけど、字幕が何かおかしい(笑)。
自動翻訳?
暗いし、画質悪いし…。
1964年だって?'30~'40年代のヤツかと思った。

本作の4Kリマスターを、全世界の映画ファンが
強く、切実に渇望しているぞッ!!

ぶはははははは☆(笑)

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