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「忍者映画」「日本要素・日本描写・トンデモ日本の登場する海外映画」 その他800本以上をぼちぼちとご紹介☆                     【Filmarks】→https://filmarks.com/users/cobe-chow

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  • 【忍者映画】レビュー

    闇を駆け抜ける東洋の神秘。玉石混淆の作品群。 シビれろッ!あこがれろッ!ついて来いッ!!☆ 「Only a Ninja can stop a Ninja…!」

  • 【この映画に注目!】レビュー

    忘れようとしても思い出せない。☆

  • 【新作映画】レビュー

    シン・搾 (取) 映画ッ!!☆

  • 【海外映画の中の“日本”】レビュー

    世界よ!これが君達の憧れ、東洋の神秘、ワンダーJAPANだッ!!♪     (同要素を含む【忍者映画】レビューも相乗り)

  • 【はずる】雑感

    ネタバレ無し。 旧キャストパズル

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【映画レビュー】記事一覧(リンク)

【新作映画】『ボルテスV レガシー』(2024) 『八犬伝』(2024) 『シビル・ウォー アメリカ最後の日』(2024) 『箱男』(2024) 『ツイスターズ』(2024) 『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(2024) 『マッドマックス:フュリオサ』(2024) 『ゴジラxコング 新たなる帝国』(2024) 『プリシラ』(2023) 『オッペンハイマー』(2023) 『インフィニティ・プール』(2023) 『DOGMAN ドッグマン』(2023) 『PERFECT

    • 『アトミック・ブレイン 大脳移植若返り法』(1964)【この映画に注目!】

      アニオタが、猫娘になっちゃう?♪(笑)  全てを可能にする、夢のエナジィ。 ―――それが、原子力だッ!! 若返るも、大富豪になるも、何もかもが思いのままだぞぉ? イヒヒヒヒヒ☆ ―――何?原子核分裂で脳細胞を再活性化? おぉ、アルツハイマー病やパーキンソン病に朗報だな!! 「いざとなったら、このボタン一つで核爆発を起こし、 屋敷もろとも証拠隠滅だ!(ニヤリ)」 だが気を付けろ…。 放射能は、浴びすぎると白骨になるからな!!☆ …原子力に対する警告もテーマとしたかった

      • 『アナタハン』(1953)【この映画に注目!】

        ♪ケイちゃん おいでよ♪ ♪ケイちゃん おいで♪ ♪サアヨイヨイ!♪ ♪ケイちゃん!ケイちゃん!♪(←作詞:キリヤマ隊長) 太平洋戦争末期。南洋の孤島。 男多数の中に、女(ケイちゃん)が一人。 終戦を信じない男達が、女を巡って殺し合う。 実話を元にしたサバイバル譚。 墜落した飛行機の中から 二丁の拳銃が発見された事により、 “王様”の存在が出来る。 キリヤマ隊長と舞の海秀平が初代王として君臨し、 オラオラと幅を利かせるが… 「王は二人も要らねぇ!」 とばかり早速袂を分

        • 『ジャッカルの日』(1973)【この映画に注目!】

          このテレビ映画っぽさがイイね♪ 仮病の時は、火薬を飲むといいらしいぞ? 新入社員くん。(笑) OASより、ド・ゴール暗殺を請け負った 外国人スナイパー、コードネーム・“ジャッカル”。 ↓↓↓ジェジュンのアレとは違うぞ。 “失敗”という結果が判っているので、あとは 計画がどう崩れ、彼が如何なる末路を辿るのかを 見届けるだけなのだが…。 淡々着々と仕事を進める姿が、謎めいて素敵。♪ …“ジャッカル”とは、果たして何者なのか…?? 本作で人気を博しているのが、劇中に登場す

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        • 【忍者映画】レビュー
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        • 【この映画に注目!】レビュー
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        • 【海外映画の中の“日本”】レビュー
          274本
        • 【はずる】雑感
          70本

        記事

          『ベルサイユのばら』(1979)【この映画に注目!】

          ―――うむ!しかと観たぞ。 '70年代の終焉と共に、バスティーユが陥落し、 “地獄の門”が開かれた、その瞬間を…!☆(笑) ルチオ・フルチ監督作、『地獄の門』(1980)、 『ビヨンド』(1980)、『墓地裏の家』(1981)。 特に『ビヨンド』は、ここ何年にも渡りビクとも揺らぐ事の無い、 私のオールタイムベスト映画。♪ この三作において連続主演を果たし、 スクリームクイーンの名を欲しいままにした麗しの女優、 カトリオーナ・マッコール。 その直前に彼女が主演を務めた『ベ

          『ベルサイユのばら』(1979)【この映画に注目!】

          『ミッキーの人造人間』(1933)【この映画に注目!】

          ミッキーが作り上げた格闘ロボットと、 狂暴な野獣との、世紀の対戦!! 『ミッキーのゴリラ騒動』(1930)で ミッキーとミニーを恐怖させた、あの ゴリラのベッポが再び登場する。 …こ、これはヒドイ…!(笑) あ、いや、作品の出来は素晴らしいんだけどね、 ロボットの扱いが、あまりにもヒドイのだ。 有り余るポンコツパワーが暴走する!! ボルトやらギアやら派手にブチ撒けて、 もはや完全にスクラップ状態となりながらも ベッポと闘い続けるロボットの凄惨な姿が もう見てられない。

          『ミッキーの人造人間』(1933)【この映画に注目!】

          『黒い蠍』(1957)【この映画に注目!】

          ジャケを見て、 「何?このマンガっぽいヤツ(笑)」 …とか思ってナメてはイケない。 初めてその姿を現した時の衝撃は凄まじく、 そこから畳み掛ける様に、観客は一気に 魔界へと引き込まれる。 これぞパニック映画。☆ ベトベトの粘液塗れな体に、 ギョロギョロ動く眼ヂカラが半端無く恐ろしい その造形に思わず魅入ってしまった。 コマ撮りの動きも素晴らしい。 あそこまでヌルヌル動くとは思わなかった。 巨大なハサミで持ち上げられ、叩き付けられ、 毒針で一撃! そして、無惨にも喰い千

          『黒い蠍』(1957)【この映画に注目!】

          『ピクニック』(1936)【この映画に注目!】

          1860年の夏。田舎へ行楽に訪れた、パリ在住の家族。 (父、母、祖母、娘、婚約者) 育ちだけは良い、呑気なおバカ連中だ。 性欲の塊、ヒゲ青年1号。 淡泊を装う、ヒゲ青年2号。 セキュリティ低い無邪気な娘は、2号に誘われ ノコノコ付いて行き、森の中で肉体を奪われ、 奔放な性の悦びに目覚めて 歓喜の涙を流すのだった…。♪ 40分の未完に終わっている本作。 「やむを得ぬ事情」という事だが、 濃厚な性描写が当時のネックとなったのは 容易に推察できる。 後に婚約者と結婚する娘だ

          『ピクニック』(1936)【この映画に注目!】

          『ボルテスV レガシー』(2024)【新作映画】

          ―――おぉ、小澤征悦! えれぇ貫録を増したじゃねぇかよ?オイ…! 見たかザコ共!コレが一級品の役者芸、 “小澤アプローチ”だッ!!ぶはははははは☆ …とにかくこの映画は、観ている間中ずっと 「コイツは誰だったっけ…?」 と、必死に思い出させようとする作品だ。(笑) フィリピンの方々は基本的に濃い系な顔ですね。 例えば長男なんかは、パッと見ィ柳楽優弥っぽい。 石橋保も有力な線だ。 あと、ズールは勝村政信。 スミス博士はイケメンになったミッキー・カーティスだ。 マークが誰

          『ボルテスV レガシー』(2024)【新作映画】

          『水戸黄門漫遊記 人喰い狒々』(1956)【この映画に注目!】

          水戸黄門 vs 人喰い狒々(ひひ)!!☆1950年代の月形龍之介黄門シリーズのうち、何作か撮られた オカルトホラー編の一本。 前作の『怪猫乱舞』ではまるで役立たずだった 黄門一行(笑)、今回は大いに活躍を見せるぞ!☆ 何かもう、OPからして東宝の怪奇シリーズとか思い出す。 甲武信権現に射られた白羽の矢。 その家の娘を人身御供として差し出さねば、 一家は皆殺し! 実は、差し出された娘たちは皆、邪教集団により 生き肝を抜かれて妙薬の材料とされ、 その死体は、巨大狒々の餌に

          『水戸黄門漫遊記 人喰い狒々』(1956)【この映画に注目!】

          『水戸黄門漫遊記 怪猫乱舞』(1956)【この映画に注目!】

          水戸黄門 + 化け猫!!☆1950年代の月形龍之介黄門シリーズのうち、何作か撮られた オカルトホラー編の一本。 化け猫はトリックなどでは無く、本物の妖怪として登場! その妖力で、悪人どもを容赦無く惨殺していくのだ…! 尺が短いので展開はスピーディ。 早々と正体を明かしたご老公、敵地突入。 開始20分と経たず悪人家老に詰め寄り詮議する。 …おいおい、もう終わり?☆ 心配無用(笑)。 黄門一行は家老が催した酒宴で一服盛られ、 穴の開いた船に放り込まれて川に流される。 溺死

          『水戸黄門漫遊記 怪猫乱舞』(1956)【この映画に注目!】

          『スラッグス』(1987)【この映画に注目!】

          いつもの様にゴハン食べながら観てたけど、 ついオカズを箸で探っちゃうよねコレ。(笑) 本作の脅威は、巨大ナメクジの大群!! プロットは大方『ジョーズ』。 いきなりの火薬量にビビる。☆ 保安官、町長、市長、誰もこの異常事態を信じない。 それどころか、この地に巨大なショッピングセンターを 建てる計画が進行中なのだ…! 衛生局員の主人公、水道のプロ、生物教師の3人が チームを組み、未曾有の脅威に立ち向かうぞ! カッコイイ!!♪ 日本で普通に見掛けるナメクジと違い、 黒いし、

          『スラッグス』(1987)【この映画に注目!】

          『月世界の女』(1929)【この映画に注目!】

          『メトロポリス』のフリッツ・ラング監督が 科学者をアドバイザーに起用し、 当時の入念な検証に基づいて製作した、 世界初の本格宇宙SF映画。 単なるSF映画の域を超え、のちに実際の ロケット開発に採用される幾つもの技術を 先取り紹介したPVみたいな映像になっている。 何せ、あまりのリアルさゆえ軍事機密への影響を 懸念したナチスによって、上映禁止にされたとか…。 マジか!?☆ …とは言え勿論、ツッコミ所は枚挙に暇が無い。 月の裏側には、地球と同等の大気と酸素、重力があり、

          『月世界の女』(1929)【この映画に注目!】

          『スパイダー・ベイビー』(1968)【この映画に注目!】

          「―――Kill hiiiim!!」猟奇食人家族ホラーであり、 オシャレなガールズムービー。♪ 『狼男』のロン・チェイニー・Jr、 『マーダー・ライド・ショー』のシド・ヘイグと、 濃いィ面子。 エミリーおばさんも、最後はイカれてて良かった。☆ ← 大体、あんな基地外臭プンプンの館に 平気で泊まろうとか、 得体の知れんドレスを物色するとか… 血は薄くてもマトモな人間じゃなかったんだよやっぱり。 (笑) '60年代前半なので、どうせ酷いバッドエンドにはならんでしょ? と思っ

          『スパイダー・ベイビー』(1968)【この映画に注目!】

          『DOOR』(1988)【この映画に注目!】

          ♪今夜 犯人(ホシ)になろうか♪ ♪君に決めたよ 恋人は…!♪堤大二郎の怪演が素晴らしい…!☆アイドル当時ステージで持ったマイクと薔薇を、本作では ドーナツと受話器、さらには包丁とチェーンソーに持ち替え、 高橋惠子に愛を囁く。♪ この直後、大二郎は例の自動車事故を起こしてしまい、 ワイドショーで一躍時の人に…。 沖田浩之、竹本孝之と共に、ジャニーズ圧力で潰された 大二郎が到達した、その境地に刮目せよ!! 夫である伴明監督の元で、増々女性としての輝きを放つ、 高橋“俺の”惠

          『DOOR』(1988)【この映画に注目!】

          『鬼婆』(1964)【この映画に注目!】

          人間の性欲 vs 鬼の魔力!!勝つのはどちらだ!? …いやぁ~、オモロ過ぎる。新藤兼人監督作品ってイイね。♪ 旦那が死んだからといって、他の男と淫らな事をすると “鬼”が来るぞよ…!! 嫁「鬼なんて居るんかのう…?」 姑「悪い事もせんのに、鬼がつくめぇ?」 ←←←いやいや、さんざん落武者を叩き殺して、 金目のモンを撒き上げといて何言うかなコイツ。☆(笑) 漲る性欲を露骨に剥き出し、吉村実子が走る! 佐藤慶が暴れる!叫ぶ! 「うわーっ!ぎゃーっ!」 ←←うるさい(笑)

          『鬼婆』(1964)【この映画に注目!】