読書の時間をどこで確保するか
(2021.5.17)
おはようございます。sizukukoboです。
先週「読んで満足からの脱却」という記事を投稿しました。読んだことを実践して生活に活かしていく。これが努力目標となりました。私の読書傾向として、自己啓発の本やビジネス書、ハウツー本を多く読んでいることがわかりました。最近は小説を読まなくなっています。 フィクションやファンタジーなら、「読んで満足」に浸ることができるのに、本を読んでいない日々の生活にゆとりがないなと感じました。
ということで今日は「読書の時間をどこで確保するか」についてお話ししたいと思います。
本を読むことは好きな方だと思います。読んできた本の大半は仕事で使うためのものではありますが。自分が読みたいなと思って手に取るものは、大抵自己啓発の本かビジネス書。あとはブームに合わせて片付けやスピリチュアル的な本を手に取ることもありました。 作家さんを好きになるとその人が書いた本ばかり探しに行って、何冊も手に取ることもしてきました。
読書に偏りはあるものの、それでも昔は随分と本を読んでいました。ところが今、全くと言っていいほど読書をしていない。昔より時間はあるはずなのに。この事実に軽いショックを受けて今回のテーマを決めました。目的もなく空いた時間にhuleや録画したドラマを永遠に見ている自分は、たまにはいいですが、そればかりをしているとセルフイメージを下げてしまいます。やらなきゃいけないことを後回しにしている。宿題を目の前にしながらゲームをやめられない子供みたいです。
今は家にいながら楽しい時間を過ごすアイテムがたくさんあります。24時間を上手に過ごさないと、流されて人生が終わってしまいます。 私は流される時間を少し減らして、本を読む時間を確保したいです。「時間がない、ない。」と追われるような生活だった昔の自分の夢を今叶えてあげたいと思っています。
具体的に読書の時間をどこで確保するか。読書が好きなら本来は考えなくていい問題です。でも、今の私の生活に本を読む時間を作ろうとすると習慣を変えないといけないので少し無理がかかるんです。好きだったことを思い出すために、一週間から十日くらいはその時間を積極的に確保する必要があります。「読む時間が取れて嬉しい」とか「楽しい」とさえ思いだせれば、あとは勝手に時間を見つけて読むので、それまでは少し矯正が必要です。
今ぱっと浮かぶ時間帯は夜の入眠前。布団の中で読むのはどうか。これなら昔していたから習慣化しやすい気がします。寝る時間は決まっているし、逆算して早めに寝る準備もできるから、夕食後の時間もだらだらしなくて済みそうです。早速今日から始めてみます。今月いっぱいは継続しようと思います。
読書一つとっても、ここに書いて宣言して実行しないと継続できないとは情けない。なんと誘惑に弱くて意思が弱いのか。でも仕方ありません。それが私です。一生お付き合いしていく自分です。向き合うしかありません。
音声配信のお休み中に、noteの記事投稿をテーマを決めようと思っているので、毎日あれこれ試すしかありません。決めたらとりあえずやってみて、うまくいったら習慣にして、新しいことを試してみる。性格上人より時間がかかることは承知の上です。だからこそリバウンドしない仕組み作りがマストだと痛感しています。