習慣を変えよう⑩〜家族の変化

(2021.7.13)

 おはようございます。sizukukoboです。 
 
 本題に入る前にお礼です。
 stand.fmの総再生数が2200を超えました。毎日一桁の再生数ですが、少しずつ伸ばしてここまできました。音声配信は原稿を読み上げるというスタイルですが、いつか、原稿なしで話せる時が来たらいいな、と思っています。今はまだ怖すぎてできませんが、自分の心を整えて目標に向かうプロセスの中で、stand.fmもnoteも欠かせないものとなりました。自分なりに成長しているところを一つずつ挙げて、認めて、一歩ずつ進んでいこうと思います。 これからもよろしくお願いいたします。

 ということで今日のテーマです。火曜日は「習慣を変えよう」というテーマで日々の習慣を見直しています。継続したいことを力まずに習慣に持っていくために試行錯誤を繰り返し日々過ごしています。
 
 5月から本格的に見直し始めた習慣と継続についてですが、最近はどうかというと、大きな変化はありませんが、朝の持ち時間でやりたいことを増やすには少し限界があることに気づきました。毎朝自分ペースで使える時間は家族が起きる前の3時間ほどです。起きた後は何となく準備に追われ、自分ペースで事が運びません。なので、3時間である程度までやっておく、というのが最近の日課です。

 具体的には何度か話した通り、自分で立てた目標に近づくために、やることを細分化しています。「スッキリとした家で暮らす」という目標のために、毎朝ざっくりでも掃除をする。「ダイエットして持っているスーツを着られるようにする」という目標のために、ラジオ体操や散歩を行う。意外と少ないですが、少しずつ効果が現れてきています。

 後は読書やお金の勉強をするための学びの時間を確保すること。これをどこで確保したらいいかまだ決め切れていません。夕方から夜にかけてのんびりとした時間があります。夕飯の片付け後、ダイニングで椅子に座ると途端に立てなくなり、見ようと思ってないテレビをつけて、ただただぼんやりする、という時間。ここで読書をしたいのですが、起床してから12時間以上経っている体は既に疲れており、気力も残っていません。仕事の日は、まぁ仕方ないか、と諦めていますが、休日も結構疲れています。体力がついてきたと思っていましたが、まだまだのようです。
 せっかくの自由時間。「やらねば」という縛りだけじゃなくて「やりたい」ことに時間を使いたい。正直、今は、ゆっくりしたいというのが体の声なのかもしれません。
 
 朝の3時間と夜の1〜2時間。これが毎日自分で自由に使える時間です。日中は予定が変動するため、毎日継続したり習慣にする事が難しいので省いています。朝の3時間は、このnoteの原稿を書いて音声配信の収録をする事、そして散歩する以外は同居している家族のためにしている事です。「スッキリした家で過ごす」ことは自分の願いですが、正直、他の人が代わりにやってくれたら、もっと自由時間が増えるのに、とも思っています。まぁ無理な願いだったので諦めて今に至るわけですが。それでも、毎日毎日少しずつ片付けをしている私と家の様子を見て、家族が自分から片付けを始めました。

 正直、本当にびっくりです。人から言われたことはやりたくないけど、自ら動けばやるんだな、と思いました。掃除も片付けも、私は一切家族の協力を求めない、と決めていました。頼んでもやってくれなかったり、意見が衝突して雰囲気が悪くなったり、散々苦い経験をしたからです。各自の部屋は各自でやってもらうこととして、共用スペースは居心地良くしようと奮闘していたところ、家族の行動も変化してきました。

 スッキリ空間を見慣れてくると、ごちゃごちゃとモノが多い事が違和感で不快に思えてきたようです。毎日のコツコツ、の成果がで始めてとても嬉しくなりました。

 朝の習慣を増やしたいから、掃除と片付けについては特に徹底して継続していこうと思います。

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