いいいみで
もともと料理が得意ではない私。
節約のために料理はする。
繊細な料理は苦手だ。
盛り付けとか
彩りとか
お皿のセレクトとか
ほぼ考え無し。
だんなさんからは
「合宿中ですか?」
「相撲部屋ですか?」
食事の支度中によく言われる。
大鍋に、なみなみと作ってしまうからだ。
豚汁とか
肉じゃがとか
カレーとか
ロールキャベツとか。
とにかくたくさん出来上がる。
私とて、はなから
たくさん作るつもりは無いのだ。
2食分のつもりが
2日分が出来上がる。
愛情の盛りすぎだ。
やはりレシピを見て
材料をキッチリ計らねば
いつまでも合宿·相撲部屋料理だ。
しかし
身に付いてしまったこの雑な手際よさ。
手離せない。
適当だが出来上がりだけは早いのだ。
日々、目分量で
日々、味が微妙に違う。
まれに奇跡的な味となる。
「奇跡的な味」とは
いい意味で と
そうじゃない意味
の2つあるが
「いい意味で奇跡的な味」を
いつも味わいたいものだ。
と、私はべつに思わないけど
だんなさんは確実に思っているはずだ。
※写真はもちろん私の料理ではありません。
無理無理無理無理
(ヾノ・∀・`)