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3つの選択肢、どれを選んで生きる?

水でたとえ話をしてみよう。

水は温度の状態によって3つの状態に形を変えることができ、その状態によって動きを変えることができる。

水は、寒さでガチガチに固まってしまうと氷となり動けなくなってなってしまう。

しかし、寒さが和らぎ、程よい気温になると水はさらさらと流れ出す。

そして、気温が上がっていけば、水は気体となって地上を離れ、上空へと昇り雲となり風に乗って移動できるようになる。

このことは、我々の生き方にあてはめることができる。

たとえば思考。

我々は、思考でガチガチになってしまうと氷のように硬くなり動けなくなってしまう。

「こうあるべき」「ねばならない」という思いが強すぎると、自由に動くことさえままならなくなる。

しかし、頑な思考を手放して、程よい考えを使って生きていけるようになれば、人生は水のようにに流れ出す。

そして、「こうあるべき」「ねばならない」といった鎖のような考えを手放して、自らのハートで生きられるようになると自由度が上がっていき、気体となった雲のように大空を風に乗って生きていけるようになる。

人の動きに制限を掛ける思考を手放していけば、自分を解放できるようになり、風に乗る雲のように生きていけるようになる。

あるいは波動。

重い波動で生きていると、その重さで波動の振動数を上げることができずに動きが鈍くなってしまい、その振動を遠くに伝えることができなくなってしまう。

しかし、徐々に波動を軽くしていけば、振動数を上げていくことができ、その振動を遠くまで伝えることができるようになるだろう。

そして、波動をますます軽くしていけば振動数はますます上がっていき、その振動を遠くにまで伝えることができるようになっていく。

波動の軽重とそれが伝わる距離は比例する。

つまり、我々は、自らが放つ波動を上げていけば、徐々に自身の可能性を広げることができるようになる。

波動が上がっていけばいくほど可能性が広がっていき、蒸気となった水のように形を変えながら、上下左右、四方八方に行動できる範囲を広げることができるようになる。

行動範囲が広がるということは、具現化できることが広がるということである。

つまり、具現化できることを、増やしていくには重さを手放さなしていけばいい。

思考も波動も、その状態を軽くしていくことで自由度を上げることができるようになっていく。

固い思考、重い波動で生きれば身動きは取れなくなる。

しかし、思考を緩ませ波動を軽くしていけば、流れるように動けるようになるだろう。

そして、思考を手放し波動を軽くしハートで生きれば、空を飛ぶように自由自在に生きていけるようになる。

動くことのできない氷のように生きるのか、地上の高いところから低いところへと流れる液体の状態でで生きるか、気体となった状態で空を飛ぶように自由に生きるのか。

どの状態で生きるかは、一人ひとりのあり方で決めることができる。

重い物、硬いものはどんどん手放していく。

そうすれば、誰でも自由に楽しんで生きていけるようになることだろう。

喜びで生きれば軽くなる。

愛で生きれば、人生がスムーズに流れ出す。

平和な心で存在すれば、この世界の美しさを目の当たりにすることができる。

我々は、3つの状態で生きている。

氷のように固まって生きるのか、水のように流れて生きるのか、水蒸気のように空を飛んで生きるのか。

自分次第で、その生き方を決めることができる。

得るよりも落としていく。

落としていけば軽くなる。

喜び、愛、平和を軸に生き、あとは手放していく。

そうすれば、空を舞うように生きていけることだろう。

自由は、いつだって心地いい。




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アキタロウ
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