元気です!ロングスリーパー流 働き方の奥義
皆さま、日々家事に育児、お仕事などお疲れ様です。
ベビーシッターなおです。
前回の投稿からだいぶ日が空いてしまいました💦
元気です!
11月からの職業訓練に加え、大変ありがたいことに
仕事が詰め詰めでございまして!
嬉しい悲鳴です。
♪お金 稼ぐ ワタシはスター🌟
そんなわけで毎日なかなかに忙しいです。
私が6時間睡眠で済む体質なら、そんなに大変ではなかったかもしれません。
eラーニングの職業訓練は、「連続して3時間のログイン」が条件となっております。(元々は細切れでよかったのに、国の偉い人が「通所の人は6時間勉強しているのにズルいじゃないか!」と言ってそうなったそうです💩)
日本社会はつくづくショートスリーパー向けにできていると思います。
今回はロングスリーパーな私がいかに社会生活を乗り越えているかを紹介したいと思います。
とにもかくにも睡眠第一
はい、まずはとにかくこれです。
これまでを振り返ったところ、私は日々9~10時間、月に1~2回13~14時間の睡眠が必要なようです。
ときどき、神経が高ぶっていて5~6時間で済む日もあるのですが。それは例外。ボーナスタイム。必ず1~2日でツケがきます。
予めスケジュールに睡眠時間を確保しておくことが大事です。
家事もだいぶ手を抜いています
掃除は基本お掃除ロボット。
食事は休日の作り置き。または冷凍野菜などを駆使して。
職業訓練期間中は、具だくさんみそ汁や鍋、丼など一品料理が多いです。
でも、海外の自炊事情を考えると、これでもやっている方だと思うんです。
ドイツでは基本毎食ジャガイモとソーセージとチーズだし、イタリアもパスタにソースかけるだけとか。アメリカのお弁当はリンゴとスナックだし。日本だけが頑張りすぎていると思います。
土井勝さんによって広まった一汁三菜は今、息子の土井善晴さんによって一汁一菜を広められています。(料理研究家界のスターウォーズ)
どちらが悪というわけではなく、その時代の生活スタイルや、個々人の可処分時間、可処分エネルギーに全てよると思っています。
ちなみに娘は赤ちゃんの頃から超偏食児なので別メニューです。(でも最近お豆腐やししゃもが食べられるようになりました!嬉しい)
体質だと割り切る
うちの母も、パートから帰ってきたあと昼寝をするタイプでした。
全て検証しましたが、結果は失敗に終わりました。
仕事柄体力を使う上に、自転車で片道40分ということも多いです。体力面はある程度問題ないはず。
新婚当時は6時間睡眠で仕事に出向いていましたが、一週間で吐き気をもよおし早退。座り仕事で体力あまりに使わないにもかかわらず。
次の一週間も頑張ってみましたが、同じ結果に。
(あげく、「妊娠しているのでは」と噂が立ちこれも厄介でした…)
10年以上睡眠時間の長さに悩ませられてきましたが、これはもう体質だと悟りました。
それならば、諦めて受け入れるしかない。
家族にあらかじめ伝えておく
正直、私の活動できる時間が短いゆえに、夫や子どもに負担がいく場合があります。
そのため、家族には自分の体質のことをちゃんと説明してわかってもらう必要があると思っています。
家事は分担
ロングスリーパーでなくても重要なことですが、可処分時間や可処分エネルギーに基づいて家事はしっかり分担することが大切です。
うちは夫の帰りが22時台と遅いですが、夫側は「6時間寝れば十分」という家系なので、洗濯か食器洗いのどちらかをやってもらっています。
また、朝7時前に出勤するので、ゴミをまとめて捨てるのも夫の分担です。
本当に本当に助かっています。
子どもの性格も見極めて
これを言うと少々幻滅されてしまうかもしれませんが、私は15~18時をお昼寝の時間としています。
眠れなくても、大抵ゴロゴロとして過ごしています。
この時間があるおかげで、体力の回復ができたり、思考の整理ができたりします。
うちの娘はインドア派です。私が起きていても大抵、ひとりで工作したり、YouTubeを見たり、マイクラやロブロックスなどのゲームを楽しんでいます。
この子が降園後も必ずお友だちと遊びたがるタイプなら、私はまだ仕事を再開していなかったと思います。
ひとり遊びが好きなタイプだから、私はのびのびとお昼寝ができ、起きている間は機嫌よく過ごすことができます。
娘は寂しがりで甘えん坊な一面もあります。
しかし、子どもと接するにおいて大切なことは、時間の長さよりも質だと思います。
しっかり寝てスッキリしたあとは、気持ちよく一緒に遊んだり、娘とのスキンシップを楽しむことができます。たくさん遊んで、たくさん抱きしめます。
尚、「夕方に昼寝をすると夜の睡眠に響く」というのが通説ですが、私の場合は夜の睡眠に影響がないのでこのスタイルをとっています。
ロングスリーパーの利点
ロングスリーパーの利点をchatGPTに聞いてみました。
また、我々には世界のOHTANIという強い味方がいます。彼の睡眠時間は一日12時間。野球界だけではなく、ロングスリーパー界の星でもあるわけです。
また、ロングスリーパーである著名人として、アルベルト・アインシュタインやマリリン・モンロー、ミハエル・シューマッハなどがいます。
彼らを鑑みるに、我々ロングスリーパーは思考に割くパワーがひとより強く、繊細なのではないかと思います。
・深い考えと洞察力
・細かいところによく気がつく
・聞き上手で気遣い上手
私も、ありがたいことに「優しい上に皆が気づかない部分もよく見ている」と評価をいただくことも多いです。
起きている間も何かしら常に思考しています。
長い睡眠時間ゆえに、短時間にものすごいパワーを発揮できるのではないでしょうか。
まとめ
このように、我々ロングスリーパーは、動ける時間は短いけれど、高い質の仕事をして、多くの人に感動を届けられていると信じています。
そして、この環境を用意できるのは家族の協力もあってこそ。
使える時間とエネルギーが少なくて大変なことも多いですが、これからも、自分に合った働き方、生き方を模索していきましょう!