古代の智恵:エジプトの王アメンエムハト1世
開いてくれてありがとうございます。
マイナス思考をプラス思考に変換していく、あけぼの博士です♪
ぜひ好奇心や学びの姿勢を生かせるコンテンツをこれからも随時配信していくのでこれからも見に来てくださいね✨
前回の記事はこちらから。
今回このテーマを思いついたのはとある映画を見たときでした。
それがこちらの映画。
舞台はエジプトで、エジプトの中から、アメンエムハト1世が見つかったので、取り上げてみました。
今回紹介するのはエジプト。
金額面で見ると、前回のイラクと比べると半分ぐらいに。
ではそんなこんなで古代エジプトへ訪れてみましょう。
SectionⅠ
アメンエムハト1世の概要
アメンと聞けばなんとなく、聞いたことがあるような…
と思った方もいるのではないでしょうか?
ちなみに、アメンエムハト1世のこの「アメン」とはアメン神のことを表しているそうです。
結構、概要をまとめるのって大変で、
資料が少ないので、なかなか目立った業績をまとめることだけでも、
6時間ほど費やしました💦
(編集時間含めると、エジプト行けちゃう😂)
SectionⅡ
概要⑥をピックアップー共同統治の重要性
では共同統治により、どのようなメリットがあるのか。
➀家族の継承と連携: アメンエムハト1世が息子との共同統治を行った場合、それは家族による統治の継続を意味します。
つまり家族が統治に参加することで、王位継承において政治的な安定が期待されました。共同統治は王位継承において混乱を避け、政権の安定性を確保する一因となります。
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➁後継者の養成と教育: 息子との共同統治がされ、アメンエムハト1世は息子を政治や統治に適切に養成し、教育することが期待されました。
これにより、後継者は統治において適切なスキルや知識を備え、政治的な混乱を回避する助けになります。
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➂王位の安定と継承の合法性: 共同統治は王位の安定を図り、王位継承の合法性を強調する要素があります。共同統治により、後継者が王位に正当な権利を持っていることが宣言され、政治的な紛争や混乱が抑えられる可能性があります。
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この抗力を発揮したのは彼の死後。
実はアメンエムハト1世は治世30年目に衛兵によって暗殺されました。
しかし、その後すでに共同統治者であった息子が統治者となります。
息子のセンウセレト1世は政治の実務などを共同統治者として学びながら過ごしたため、すぐに統治者になれるというわけです。
(資格的にはたとえ子供であってもなれますが、実務的に考えれば一人で統治することは厳しいです。)
歴史的に見ても、日本で言えば摂関政治や執権政治。
中国で言えば丞相や皇后などにより、政治的内乱が起こりました。
共同統治であったがためにカウンター的に、咄嗟の不測な出来事に迅速に対応できます。
私たちにはあまり実感はありませんが、
国の指導者が一時でもいなければ国の威厳が無くなり反乱が起きるばかりか、
国外からの侵略、国の指針、施策が決まらないということになります。
SectionⅢ
私たちの生活への応用
まさにたとえとして最適と言えば、noteの共同運営マガジンでしょう。
noteの共同運営マガジンへ、まずは参加してみることで、
共同運営マガジンの仕組みを理解したり、
そこでの溢れんばかりの記事に目を通して、
そこから新たな学びを得る。
きっと共同運営マガジンに参加する際には共同運営マガジンの仕組みを理解できていなかったり、
どのように立ち上げるのか、魅力とは何かをきっと語れる程知らなかったはず。
それを実際に、自分が参加し、経験していくことで、
自分も共同運営マガジンを立ち上げたり、メンバーシップを立ち上げたりすることができるようになる。
もしくは共同運営マガジンの魅力を語れるようになる。
少し共同統治の要素と共同運営マガジンとを繋がりを深堀りしてみると、
実は共同運営マガジンであれば、特にそうだと思いますが、
マガジンのメンバー管理を見ると、
メンバー以外に管理者、オーナーの区分があります。
つまり、メンバーを管理者として選定し、自分と一緒に共同運営マガジンを"管理"することができます✨
立派な「共同運営マガジンの共同統治」と言えます。
私もいずれは管理者と共同統治もしてみたいな
なんてことも思いましたが🤭
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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それでは👋
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