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頼むことの真髄
頼むこと??って思いましたか?
そうです。ただ頼むことの重要性を書いてもつまらないというのと、ただ書くだけではこの企画の趣旨に反します。
そこで真髄です。
頼むことの真髄を今回は採掘します。
SectionⅠ
頼み方で性格が出る??
私の経験上、人に何かを頼む際にその人の性格が出るような気がします。
そこで「あぁ、この人と付き合わない方が良いな」と思うか思わないかは頼む側に懸かっていると思ってます。
私は最初頼む際は必ず低姿勢から入ります。
時によっては低姿勢がうまくいかない場合もあります。
しかし基本は低姿勢で入ることをおすすめします。
そしてもし相手が懸念しているのならば、すぐ引き下がる。でなければそのあとの人間関係すら破壊し、疎遠になります。
これは良策ではなく愚策と言えます。
(いわゆる押し付けセールスですね。私は良く物を売れるセールスマンは最初から物の話をするのではなく、お客様の話を聞くことから始めるということを聞いたことがあります。今回の事例にも当てはまる考え方だと思います。)
SectionⅡ
何かしら頼むときにはオープンからクローズした内容へと順序立てて話す
オープンとはすなわち、概要を伝えます。
5W1Hを全て埋めるよう意識して、相手に説明する。
そもそも何が何だか分からないものをやろうとは思わないですよね。
多くの人は自分の現状と照らし合わせ、依頼内容と比較をします。
そして相手が理解をしたら次はクローズの内容へと移ります。
例えばここでは頼むまでの流れ、自分の現状などを話すといいでしょう。
特に大事なのが初動で感情で動くものではなく、論理で動く場合。
例えば簡単な事例で言うと電車を乗って水族館に行きたいと思ったとします。そのためには時間とお金が前提で必要ですよね。(お金と時間無しでは気持ちが行きたかったとしてもいけないわけです。)
もう電車に乗る前から論理立てて、準備を行うわけです。
つまり多くが感情で気持ちが動いても論理という壁にぶつかります。
なので頼み事をする際は論理立てて相手を説得しましょう。
頼みたい内容は~で、今まで~だったのですが、今回~で頼む経緯となりましたと。
順序立てるだけで、相手が応じてくれる可能性がグンと上がります。
SectionⅢ
最後の一押しは感情で
今まで論理立てて、感情をなるべく加えず説明することの重要性について書いてきました。
しかし最後は感情です。
つまり論理+感情で相手が応じるというわけです。
感情といっても適当に自分の心の中の感情をでたらめに言えばいいわけでは相手の心に響きません。
自分の中でまとまり切れていない思いを言葉にするのです。そうすることで、相手はあなたの思いを受け止めることができます。
(ここであえてまとまり切れていないことを取り上げました。最初から自分の中でまとまっているのは表面化された思いが多いからです。最初にあなたが渇望していた思いを言語化しましょう!)
できるだけ言語化することだけを意識すれば大丈夫です。
Epilogue
私は今回のみではなく、前回、前々回・・・とかなりの数、マインドについて書いてきましたが、
私がここまで書いているのは皆さんに提供するという思いと共に、自分がそうなりたくないという自戒を込めています。
適当に生きていてもなんとかなるかもしれません。
しかし、私は適当に生きるのではなく、目的を持って生きたいと思ってます。
その一つの目的がどうせ生きるなら恥ずかしい生き方をしたくないということです。
自己中心的な考え方や自分の犠牲を払えない考え方、弱い者いじめといった考え方の類を自分はしたくない、恥ずかしいと思っています。
今はまだまだ序の口ですが、きっとなってみせるという思いを常に持っています。
皆さんは生きる上での目的を持っているでしょうか?
ここまでお読みいただきありがとうございました。ぜひ、いいなと思った方は👍とフォロー、Xにて拡散をしていただけるとうれしいです。それでは👋
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