3. todoと習慣って別物だ!「習慣が10割」を読んで
「習慣が10割」を読んでハッとした
やりたいこと、やるべきことって
気がついたらどんどん増えていって、
思いついたことは忘れたくなくて
私は何でもリマインダーに一旦追加する癖がある
一回やれば終わりのものはそれで良いのだけど、
週一でやりたいことは繰り返し設定していて
「やらなくても良いけど、やりたいな…」
ってこと(例えば、靴磨き)は、
大体土日にリマインダーが来るように設定される
気がついたら、土曜日に20個くらいの
リマインダーが毎週のように来るようになった
簡単なものだと、
1分でおわるようなタスクもある
なんなら、ほとんどが10分もかからずに
終わるタスクかもしれない
とはいえ、毎週20個級は流石に多すぎて心理的負担がかかるなーと思って、
何となく見直そうと思ってた矢先に
「習慣が10割」を読んでいたら気づきがあった
「靴磨き」は、タスクじゃなくて習慣だ
ある時、靴磨き続けたいなと思い立って
リマインダーに週次で「靴磨き」をセットした
靴磨きをしたいと思った意図は、
純粋に、靴が綺麗に保たれた方がいいなと思ったのと(ファッションは靴からともいうし)、
自己啓発的な意味があったなと思う
どちらかといえば、後者が動機としては強かったかもしれない
だとしたら、私がやりたかったのは「靴磨き」というタスクではなくて
「靴磨きを自然とできる自分になっていること」
もっといえば「日常の行動を丁寧に行えること」
なのではと思った
当たり前のことをどれだけ丁寧にやるかで〈本性〉が決まる
「習慣」とは、
自分では意識せず何気なくやってしまうこと
つまり、習慣は本性(無意識)ということ
習慣 = 無意識とのことだが、
意識していない部分なんて変えられるのだろうか?
脳は楽しいことしか続けられない
習慣とは、続いていること
そして続くこととは、脳が楽しいと感じること
なので、何かを続けたいと思ったら
「正しいことを楽しむ努力」をするのがベストらしい
人間の脳は単純
靴磨きが楽しいか?と聞かれたら、
全く嫌いではないけど、最高に楽しくてハマっちゃう!
とは正直言えない(笑)
ただ、脳は主語を認識できないって前から聞いたことがあったけど、
この本にも「自分の発する言葉で脳は簡単に騙せる」とのこと、まさに言霊!
靴磨き?チャンス!私の出番だ!!
同著で、結構ふふっ(面白い)と思ったところは、
「習慣がしたい事柄に対して秒で決め台詞を言う」と言う部分
決め台詞は、やる気が出るような言葉なら何でもいいらしいけど、例がこんな感じだった
はい、やってみます!
チャンス!ラッキー!
私の出番だ!
特に最後の「私の出番だ!」
って良くない?って思った😌👍🏻
良い思い込みをしていきたい
成功者は例外なく、自分はできると思っている
できると思うと脳はできる理由を探して行動になるし、行動すると成功体験が増えるので、自信がついて「自分はできる」が強化される
今は出来る気がしないことほど、
言霊の力で「出来る」と脳を騙してまず行動するのが良いのだなと考えた
ということで、
なんでもリマインダーに頼るのではなくて
これは習慣化したい!と言う事柄はタスクとは分けて考えるようにしたい
余談ですが、、
昔母親に
「家で(無意識に)やってることは、外でも出るよ〜」
ってよく言われたけど本当にそうだと思うし、
イチロー選手の「努力を努力と感じているうちは、いい状態とはいえない」という内容の名言にも近いと思った
(楽しくて自然とやっている or 努力が当たり前になっている = 習慣化している、と言うような感じ)
この記事が参加している募集
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!いただいたサポートは、クリエイターとしての活動費に使わせていただきます🙇🏻♀️🌼