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25才まで生きた心地がしなかったアラサー女の半生

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不登校しながらヤングケアラー、職は転々、うつ、自傷、子宮内膜症、ぼっち通院、の10~20代を経て、30才で広汎性発達障害の診断が下り、手帳と年金を得て、家族と縁を切って、平和にな…
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記事一覧

#番外編 発達姉VS健常妹 出勤前バトルロワイヤル―

あらすじ  縁遠かった毒家族の連絡先のブロックをきまぐれに解除した元ヤングケアラーsionan…

sionan
9か月前
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25才まで生きた心地がしなかったアラサー女の半生 #10 end

職場を転々②  29才の頃。私は、すでに5年の付き合いになっていた工場Sでのアルバイトを、辞…

sionan
1年前
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25才まで生きた心地がしなかったアラサー女の半生 #9

救急搬送  父に通帳管理の話を提案すると。抵抗せず受け入れました。細かく考えるのを面倒く…

sionan
1年前
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25才まで生きた心地がしなかったアラサー女の半生 #8

不動産のHさん  実家は、祖父の代まで養豚業を営んでいました。しかし父はそれを継がず、祖…

sionan
1年前
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25才まで生きた心地がしなかったアラサー女の半生 #7

職場を転々  ブラック企業で心身ともに大ダメージを負い、精神科への通院もやめ、ひきこもっ…

sionan
1年前
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25才まで生きた心地がしなかったアラサー女の半生 #6

生命線  何もかもが壊滅的にうまくいかなかった10代。家にひきこもる他なくなってしまうほど…

sionan
1年前
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25才まで生きた心地がしなかったアラサー女の半生 #5

家族  引きこもり生活で太った体、伸ばしほうだいの髪の毛、荒れまくった肌、1日中ボロボロの寝間着。身なりはもっとちゃんとしたいはずなのに、その余裕がない。日が出ている間は、調子が悪い体を引きずって"家のこと"をする。夜、みんなが寝静まると、すこし気分が楽になって、夜中までパソコンで絵を描いたり、人の絵を見たり。これが、10代~20代の私の姿です。  寡黙な父がたまに発する言葉は、ろくでもないものばかりでした。「いつまで起きてる」「学校へ行かない変なやつは困る」「家事を手伝って

25才まで生きた心地がしなかったアラサー女の半生 #4

※ぼかしていますが自傷行為に関する記述があります 就職活動  高校生活の終盤は、保健室登…

sionan
1年前
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25才まで生きた心地がしなかったアラサー女の半生 #3

学校生活  小学校から高校までが私の学生時代ですが、最初から最後まで、学校に居場所をつく…

sionan
1年前
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25才まで生きた心地がしなかったアラサー女の半生 #2

幼少期  幼稚園はとくに何ごともなく通えていました。むしろ、弔事で1度休むことになったとき…

sionan
1年前
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25才まで生きた心地がしなかったアラサー女の半生 #1

今の生活 見渡す限り、田んぼしか無いような田舎の片隅で、1人暮らしをしています。実家は出…

sionan
1年前
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