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文学フリマ札幌9 ありがとうございました

無事にイベント参加を終えることができました。ありがとございました。
今回も特に知り合いがいるわけでもなく独り参加でしたが、初めましてのお客様と言葉を交わすことができてしみじみ嬉しかったです。
目の前でお手に取って見ていただくこと、ご購入いただけたことは、次はこうしようああしようと思うこと考えることにも繋がっております。
本当にありがとうございました。

布がしわしわすぎる

当日お客様にお渡しするステッカーを、「一覧表から選ぶ」or「ランダム(箱から引いてもらう)」にしてみました。ちょっと笑ってもらえたり、面白がってもらえた様子で良かったです。どちらを選ぶ方が多いですか?とお尋ねいただきましたが、結果は半々でした。箱を見たお子さんが「これなあに?」と聞いてくれて「シールが入ってるんだよ〜」と答えたのもなんだか楽しかった。引き続きこの手法でやって行こうと思います。

ブース内側

また戯曲のフリーペーパーを置いていたおかげで、お芝居関係の方々ともお話ができました。しかも関東圏で活動されているとのことで、北海道で出会うなんて!とびっくりしました。
観劇で新規開拓する事がご無沙汰だったので、こういう繋がりがあって公演に伺うのも良いよね〜と、今から楽しみになっています。

綺麗な会場でした

文学フリマ札幌というイベントとして、過去最大の入場者数(1428人)だったそうです。おめでとうございます。よき日に参加できてラッキーでした。会場内は熱気がありつつも、のんびり見て回れる余裕があり、とても居心地が良かったです。今回は見本誌コーナーも見れたし、ブースも一つ一つ見て回れました。

ちなみに前回参加した文学フリマ東京38と売り上げがほぼ同じでした。会場ごとの比較ができるほど出店していないのですが、海のものとも山のものとも分からない人間の創作物に、一定数の方が興味を持っていただいてお金を払っていただけるんだなあと、静かな感動がありました。ありがたすぎる。単純なので、本が好き・文章が好き・創作物が好き等々な人たちへの信頼が高まり、失敗しながらでもいいから自分が作りたいものを作ってこ!と決意を固めて帰ってきました。

また「そこに行って初めて出会える人がいる」感覚。これは旅公演でもある感動なんですが、やっぱり「行かないと会えない」んですよね、「そこでしか出会えない人」には。なのでなるべくたくさんの地域に行ってみたいと思っております。
今年は11月に神保町で開催されるおもしろ同人誌バザールと、12月の文学フリマ東京39に参加予定です。来年は関西圏にも行けるようにしたいですし、新しい本もつくりたい。
よろしくお願いいたします。

ありがとうございました!

ありがとうございます