こまったさんの「いかカレー」作ってみた
子どもの頃大好きだった「こまったさん」シリーズ。
寺本輝夫さんのストーリーはもちろん、食べものとおしゃれ大好きっ子な私は岡本颯子さんの乙女心くすぐられまくりで、学級文庫にあったこまったさんを読みまくっていました。(確か「こまったさんのラーメン」だった」
おいしそうだな〜、かわいいな〜、お腹すいたな〜、作ってみたいな〜という感情が大渋滞。
私と同じくこまったさんシリーズに夢中だった人はきっと多いのでは?
お菓子のわかったさんシリーズもたまらんですよね。
だって、おいしくてかわいいはいつだって正義ですもの!
成長するにつれて好みってどんどん変化してきたけど、いろんなデザインを知るにつれて、私が1番好きで心がときめくのは幼き頃夢中になったカラフルおちゃめキュートなこまったさん。
今では私のファッションアイコン。
「こまったさんのレシピブック」売ってるよ
そんなこまったさんシリーズ好きに朗報!
「こまったさんのレシピブック」なるものが販売されているのです!
私は息子に読み聞かせる絵本を探しに図書館通いの日々の中、児童文学コーナーで「こまったさんのレシピブック」を発見したので速攻で借りました。
本に登場するお料理のレシピをまとめたこの一冊は、あの頃憧れたお料理を再現するというプチ夢を叶えてくれるし、ストーリーも載っているので懐かしさで胸いっぱい!
眺めているだけでも、小学生のころのワクワクが蘇ったけど、私はもう大人なのでワクワク妄想するだけじゃなくて夜ご飯にこまったさんのご飯作っちゃおう!ということで作ってみました「いかカレー」
いかカレー作ってみよう
玉ねぎを炒めてカレー粉加え、
トマとイカも合わせて塩で味を整えたら完成!
とっても簡単で何もこまらなかったけど、
気分はこまったさんなので一応口癖は「こまったこまった」
これなら小学生の私も作れたな〜なんて思ったり。
いかの風味とスパイシーなカレーがよく合う!
フレッシュトマトが爽やかで夏にぴったりの一皿でした。
ちなみにこまったさんの公式ツイッターもあって、こまったさんをまた楽しめるのでレッツフォロー!
料理の入り口
お料理好きになる入り口は色々あるけど、私は幼い頃読んだ絵本やジブリ作品がきっかけでした。
かこさとしさんの「カラスのパン屋さん」のいろんなパンが描かれたページや、「となりのトトロ」のさつきのお弁当、「天空の城ラピュタ」のシータが作るご馳走などなどここには書ききれないほどたくさんの作品が私を料理好きに育てました。
みなさんの入り口はなんですか?
おいしい食べ物は毎日を幸せにしてくれるし、食べるのも、誰かのために作ることも幸せ。
そんなことを息子にも感じてもらえたらうれしいなと思うから、大きくなったら一緒に読んでごはんつくろうね。
あと閃いちゃったんですけど、こまったさんのレシピブックのお料理全部作ってレポートにまとめるっていう自由研究、とってもアリじゃないですか!?
夏休みの宿題、あと自由研究が残っている子がんばれ〜。
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