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生きづらさ解消セッション
昨日、カウンセリング的な物を病院とはまた別で受けてみた。
話を聞くというよりは、問題点と対策を見つけて実践してみようというような物だった。
【社会環境】
・旦那と別居状態
・仕事の時以外は1人になる時間があり、その時に不安になってしまう
【自己環境】
・パートナーに依存してしまう
・自分だけで安定できない
【思考環境】
・脳が過度に刺激を求めてる
・不安、焦燥
・涙が勝手に溢れるほどの緊張
・思考領域が少なくなってしまっている
【身体環境】
・慢性的な睡眠の問題
・そこからくる意欲の減退
・概日リズムの乱れ
↓↓
新しい計画・設計
【社会環境】
・別居状態の解消
・その前に、1人でも安定して暮らせる状態を作る
【自己環境】
・自分で完結する自己
・その上で旦那と良い夫婦関係を構築するために働きかけていく。
【思考環境】
・脳が過剰に刺激を求めるモードを鎮める
→不安、焦燥が解消される
→思考領域がクリアになる、長期的計画や生産的な思考、楽観視が可能になってくる
【身体環境】
・睡眠の問題を解消する
・継続して意欲が湧き上がる身体を作る。
・概日リズムを整え、安定したサイクルを回せるようになる
実行計画チェックリスト
◻︎運動(休みの日の午前中)
→覚醒できれば家事でもOK
◻︎仮眠(30分1セット)
→アラームをかけ30分毎に起きる。まだ眠ければ30分アラームをかける。
◻︎瞑想(1日1回)
→理想は3回だが仕事の日とかは1回
◻︎スマホを置く(22:30)
→アラームなどのやらなければならない事はこの時間迄にやっておく。以降、目覚めるまで触らない。
◻︎就床(23:00)
◻︎読書
まずは今の環境で脳の過度な刺激を求める状態を制御し、不安や焦燥を解消していく。
その後、睡眠の質の改善、自己の問題の整理、旦那との夫婦関係と順をおって問題に取りかかって行く。深夜徘徊さんは自己分析や言語化能力が高く、解決志向なので方法さえ間違わなければ必ず死なずに楽になる道を見つける事ができる。
と振り返り用のPDFに書いてあった。
昨日の14時頃に受け、瞑想のやり方動画を観て一緒に実践してみたら気がつくと寝ていた。
かれこれ5時間ほど。
起きたのは夜。
さっそく眠れない状態を自ら作ってしまったと同時に昨晩は2時から11時までしっかり寝ていたのに、よっぽど脳が疲れていたんだと感じた。
眠れないなら楽しく起きていようをモットーに生きていたから慢性的な睡眠不足だと自覚はあったが、その事で悩む事は無かった。
それがもしかするとよろしくなかったのかもしれない。
携帯を置くことに関しては、先日の入院で良さは知っていた。
悩み事や気になる事を直ぐに調べられるが、悩みのドツボにハマりやすい時は本当にやめておいた方がいい。
スマホがないと、気になっても
「まぁ一旦置いといて」
と無意識に出来てしまう。足掻いたところでスマホは取り上げなのだから。
瞑想はやり方がわからなかったのでカウンセラーさんに動画を送ってもらいやってみた。
楽な体勢と言われ迷わず横になってやったが、就寝前でもない限り横になるのはやめておいた方が良かった。
とにかく呼吸に意識をおく。案外こんなに息って吸えるんか!と驚くと思う。
終わった瞬間、目を開けると目の前の景色が鮮明に見える。
今まで瞑想なんてスピリチュアル的なもので胡散臭いとばかり思って毛嫌いしていたが、この際スピリチュアルだろうがなんだろうがタダで実践できて、誰にも迷惑をかけることもない。そして、何かを崇める様なものでもないなら死ぬほど辛いならやってみるのはありだと思う。
昨日あれほど寝たのに多分0時頃には眠れていたと思うので今日の朝起きた時に驚いた。
そして覚醒の為に皿を洗ってタバコを吸う。
しばらくすると眠くなり出したのでアラームをかけて仮眠。結局何度かアラームをかけなおしお昼過ぎまで眠る。
今のところ、旦那の過去の言動を思い出してイラッとする程度で以前ほどの孤独感は感じていない。
特にすることが無いにも関わらず。
実は今晩にでも新しく手に入れたダーツを投げに行きたいが、1週間毎日カウンセラーさんに付き合ってもらいチェックリストの確認などを約束している為、悩む。
そしてBARに行く理由も、以前は気分の切り替えや孤独からの避難所という感覚で通っていたが、今回の行きたい理由はとても前向きにダーツがしたいからだ。
一晩でここまで変化を感じるのも新鮮で面白い。
幼少期から常に眠れない人として生きてきたが、脳は疲れていたということ。
スマホもとても便利だけど脳を疲れさせる一面があるということ。
この2つの理由を体感できただけでも充分に価値があったと思える。