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意外に自分のことを知らないのです
おつかれさまです
花粉症が始まってグズグズゆってます、どうもしののめです
さてさて
前回からの派生したおはなしなのですが。
「自分のことを案外わかっていない」ってありえると思います??
なんかなさげですよな。だって、自分のことなのです。わからないわけがない。
なんですが
意外と「新しい自分発見」ってあります。やってみなくちゃはじまらない、モノは試し、とも申します。
私の実家は昭和初期に建てられたもので、囲炉裏とか土間とかありました。ので、結婚してからもずっと「日本人はたたみに座るべし!」とマンションなんですがリビングを畳にしてました。眠るのももちろん畳に布団です。息子が高校入学するのを機に引っ越しをしまして。奥様の圧力に負けて洋風にしました。食事はダイニングテーブルに。寝室はベッド。リビングにはソファーです。初日はぶつぶつ文句を言っていましたが。。。試してみると、どうでしょう!全然落ち着くのです!快適、使い勝手が良い!私の35年はなんだったのか。。以来、
「可能なものはまずは試してみて」という思考になりました。全部が全部よかったわけではありませんよ。パクチーとレバーは好物になってましたが、納豆と豆乳はやはり無理でした。しかし「試してみて損はない」です。
まれに上司から「???」って提案されることがあったりしますよね。「アホちゃうんか!こんなもん」とか「やるだけむだやんけ!」ってことがありますがまずは先入観を横に置いときまして試してみましょう。意外に良かったりしますし、取り組んでからならはっきり「これはむつかしいと思われます」といえます。心理的安全性が高まります。
自分発見でいいますと、このあいだ「帽子がほしい!」ってなりまして。「○○のあの帽子がほしい!」くらいイメージが明確なわけではなく、髪を切ったのを機会に帽子がほしいなあ。くらいのイメージしかなく。まあいつも帽子を買うならキャップかなってのがあったので買いに行こうとしたのですが。そこで考えまして。「本当にほしい帽子を私自身わかっているのかな?」と。そこでインスタやネットで片っ端から目に留まる帽子をスクショしました。60枚くらいまでたまった頃合いを見てまずはベスト30を選別、そのあとベスト20、10、7、5、、、3、、、と。でベストワンに選ばれた帽子。それはいままで試したこともなかったハンチングだったのです!そうして買い物に行くとすごく気持ちが軽く。そしてワクワクしました。この「ワクワク」する感覚も仕事をするうえで重要な要因となっています。
まずは「モノは試し。」
そして「自分自身を時には見てあげる」
自分自身が見れるようになると対人関係がすごく柔らかくなります。
エンゲージメントが向上するわけです
バランスです。周りの目を気にしすぎていませんか?
ご自身もしっかり見てあげてください
ではでは