「スローレジ」って素敵だと思いませんか?
世の中には「スローレジ」という素敵なものがあるそうです。
ご存知の通り、レジ周りには複数のストレスがあります。
働く人、並んでいる人、支払いをしている人、
多かれ少なかれ、それぞれにストレスがあります。
スローレジの存在をご紹介くださったのは、noteクリエーターの小杖さん。
福岡県のスーパーのお話ですが、動きの遅い高齢者への配慮なんでしょうか、所謂、シルバーマークが付いた素敵なレジです。
これを思いついた女性スタッフは、「動きの遅い高齢者の後ろの列から舌打ちが聞こえたことがかわいそうで」と。
-小杖さん記事抜粋~
僕はストレスから解放されることしか考えていなかった。さすがに舌打ちまではしないけど、ゆっくりした動作にイライラを感じたことはあります。分かっているのですが、、、ごめんなさい。
だから僕はセルフレジを使う。
これは過日記事にしたこともありますが、結局のところは自分のための解決法に留まっている。困っている方、つまり、レジ周りにいる方全員の解決には至っていない。優しさが足りていないのか。
なぜ俊敏に動けないのか、そうであればどうすべきなのか。
何を支援すれば良いのか、、、
「スローレジ」この言葉で目が覚めました。
これなら働いている人、並んでいる人、全員で支援を広げられる。
優しい気持ちだって育める。
例として〈認知症患者〉らの買い物を支援する〈スローショッピング〉なる文化は、欧州から広がったそうです。今なら様ざまな事情を抱えて支援が必要な人も対象になるでしょう。
-小杖さん記事抜粋-
元々は欧州の文化からはじまった買い物の支援方法。
さすがに優しい環境ですね。残念ながら日本とは全然違います。
もしも、あなたがレジに並んでいるとき、店員がどこかへ行ってしまったらどうしますか。きっとお客の中から文句やため息が出るはず。多分、僕も出ちゃう。
そんなとき、前後の見知らぬお客同士で井戸端会議。
それが欧州の普通の文化って凄いし、日本に欠けた部分ですね。日本人は時間に余裕がないというか、時間の使い方や過ごし方がせっかちすぎるんです。
いっそのこと、せっかちメーターやセンサーをつけて、並ぶレジを強制的に決められると良いかも知れません。
「あの人、せっかちマックスレーンに並ばされてる」とか、
「あの人は優しいんだね、ゆるゆるレーンに並んでいるから」
なんて会話が飛び出してきそうです。最近、選挙カーがうるさいですが、せっかちメーター導入って改革して欲しいものです。
最近ではレジのない店舗も出始めています。
これは魅力的ですが、機械を信用しきれていないアナログオヤジにとっては少し遠い存在です。でも、自分のペースで自分の買い物を誰にも邪魔されず楽しめる利点はありそうかな。
でも会計せずに外へ出ることに違和感がある。
私服のガードマンに声をかけられたらどうしよう。挙動不審になりはしないか。やましいことやっていなくても挙動不審になりそう。
妻に「ねぇ!アンタ」と言われただけでビクついている始末。
オッサンにも優しい環境をください。
最後まで読み進めて頂きありがとうございました。
今日は1日中雨。風邪をひかないように注意しよう。🍁
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