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【箸休め】ほっこり記事紹介①-文章の美しさを実感-

記事紹介

何故だか涙が溢れて止まらない。


今日から仕事始めで、既に150通のメールが来ている。💦
でも朝から清々しい気持ちになっています。それは下記の記事を読んだからかも知れない。🌱



甘酸っぱい小学5年生の記憶。
”ちかちゃん”ともきちさんが渡した手紙を見れなかったかも知れない。
或いは、両想いだと確認して言葉に出来なかったのかも知れない。
二人の間をゆっくりと流れる時間の描写がとっても素敵です。


私の小学生時代となると40年前になってしまいます。
でも昨日のように鮮明に記憶は残っています。懐かしいく切ないですね。



大切な「宝物」です。


中学3年生の頃、隣の席だった女の子がお金を落として困っていた。買う予定だったキャンパスノートが買えないでいる。それを見て私はそっと50円硬貨を「出世払いで良いから」と差し出した。


半年ほど過ぎた卒業式で「あの時はありがとう」と小さな手作りの封筒をくれた。中には小さな「こころ」の手紙と50円硬貨が入っている。忘れないでいてくれた驚きと手作りの封筒に心が踊った。


あれから35年、あの時返してくれた甘酸っぱい「こころ」と50円硬貨。
今でも当時のまま、机の引き出しにしまっています。


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新年早々ひっきりなしに来るメール。
添付を確認すると「請求書」ばかり。😢


ともきちさんが交わした過日の手紙とは随分違うなぁ。



最後まで読み進めていただきありがとうございました。
これからも箸休めとして拙いエッセイ風の記事も配信いたします。


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