香りを意識した生活を取り入れてみませんか?
香りを楽しむ生活というと【アロマキャンドル】が思い浮かぶかもしれませんが、実は今、密かにクローズアップされているアイテムというのが
【茶香炉・ちゃこうろ】なのです。言葉は聞いたことがあるけど、、という方もいらっしゃると思いますのでまずは画像から✨
下のキャンドルの熱で茶葉を温め香りを焚くというアイテムです🌿
このキャンドルのゆらゆらは【エフぶんのいちゆらぎ】という
リラックス効果絶大なものなのですが茶香炉というアイテムは視覚と嗅覚にアプローチします✨
アロマキャンドルとの違いは香りを出す茶葉は植物をドライにさせたままの
植物由来の素材なので自然な香りで緩やかに香ってくるので癒やしそのもの。また化学薬品なども含まれていないので安心安全に利用することができます。
焚く茶葉の種類によって香りも様々です🌿因みに焚く茶葉は普段飲む
煎茶タイプではなく、焚く専用の茎茶という種類を使います。
茎茶は飲むと苦みを感じやすいですが焚くと煎茶に比べ香りが空間に届きやすく長持ちする特徴があります。焙じ茶を焚いても◎
そして茶香炉の最大の特徴が空間を除菌・抗菌・浄化することなのです✨
これはアロマキャンドルでは叶いません✨
凄いですよね~癒やされるし空間も綺麗にしてくれるなんて最高です🌿
またアロマキャンドルは猫ちゃんはNGという事をご存じでしょうか?
精油が駄目なんですよね。。
ですが、茶香炉は煎茶なので猫ちゃんがいるおうちでも安心安全に使えます。
猫や犬などペットがいるお宅や小さなお子様がいらっしゃる場合、
火を使うのが心配という方の為に電気式茶香炉というものもあります。
これなら直接的な火事の原因にもならないので不安が解消されます🌿
またお店を経営されている方にもオススメしています✨
もっと上を行く人はお洒落でインテリアにもなるガラス製茶香炉というものもあります。当ショップでも以前2セットだけ仕入れたのですが即sold-outでした✨生産量が少ないので希少です🌿
そして私はメディカルハーブティーのブレンダーなのですが1年前より
茶香炉専用ブレンドの開発も始めました🌿
茎茶タイプ・焙じ茶タイプといったのが1種類の茶香炉専用茶葉は主流ですが私は茎茶×ハーブという新しい世界を作りたくて試行錯誤しました。
この薫風と名付けたブレンドも自然災害などで飲むハーブティーとして
市場に出回ることができず、畑の肥料となる運命だった素材を茶香炉専用ブレンド用として仕入れ、違う形で生まれ変わりました。
姿形はいびつでも香りはA級品と全く変わりせん✨
そんな想いからサステイナブルブレンドというミドルネームを付けました🌿
この薫風以外に3種類茶香炉専用ブレンドを販売しています✨
因みに茶香炉専用でハーブとブレンドしたものは日本でも殆ど見かけません。
そして茶香炉を焚くキャンドルにもこだわりたいもの✨
茶香炉ジャンルの販売を始めてからリピーター様より『市販のキャンドルだとムラがあってイマイチ。専門店で販売していませんか?』というお声を
数多く頂きまして、この度、茶香炉専用キャンドルの販売もスタートしました🕯
実際、今、茶香炉を焚きながら文面を入力しているのですが、このキャンドルを使用しています🕯
市販品との大きな違いは燃焼時間と芯が先になくならないという点です。
市販品は1個につき大体3~4時間。私も以前まで使っていましたが
4時間が経過する前に芯だけ先になくなり、ロウが残って勿体ないという
気分を幾度となく味わってきました。
しかしこちらの日本製茶香炉専用キャンドルに切替えてみると炎のムラが少なく、火を消した時にも変な香りやススが出ず、先程まで焚いていた茶香炉の香りが綺麗に残る🌿それでいて先に芯がなくなることもなく、芯とロウが
同時にフィニッシュするので1個で約5時間持ちます✨
100円ショップなどの海外産のキャンドルに比べ、ややお高いですが、
燃焼時間を考えるとそんなことはないのかな?と思いますし、焚いている茶葉の香りを邪魔しないのが本当に嬉しいです♡
2月からキャンドルの販売を開始しましたが結構注文が多いです🕯
香りを引き立たせる影武者さんなのかもしれませんね🌿
『香りを買う』という表現は不適切かもしれませんが、人間、ストレス過多だと免疫力も低下しますし、やる気が起きず気持ちもふさぎ込む状態となります✨病気になってからだと遅いので、例えばリモートワークの際に
近くで茶香炉を焚くとか、部屋の掃除を終えた後に焚くとか、ちょっとした
時に煎茶とハーブの心地良い香りで心身共に安らぎの時間を与えてあげるのも手軽にできるリラクゼーションだと私は考えています🌿
五感のなかで嗅覚は脳にダイレクトに届く唯一の器官なので、
ハーブティーを飲みながら優しく労ってあげませんか?
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