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サステナブルなブレンドを作ってみました🌿

本来、廃棄や畑の肥料となる運命だったハーブを集めて新しく生まれ変わる商品をこの度商品化しました🌿
その名も ~薫風~サステナブルブレンド です。

2022年は全国的に猛暑や台風といった自然災害で飲用としてのハーブがことごとく商品化できないという事態に陥りました。
普段からお付き合いがあるハーブ農家様からそのような話を伺い、ブレンダーとして何か役に立てないか?ハーブを蘇らせる方法はないか?と考えていました。
因みに飲用にできない理由は自然災害により小ぶりだったり形が不揃いといった規格外の内容の為で、ハーブ自体は決して見劣りしない素晴らしい香りのものです。

飲用ができない故に、来期の畑の肥料になるか、はたまた廃棄になるかの運命。もちろん自然には逆らえませんがハーブ農家様が丹精込めて作られた素晴らしいハーブ達です。農家の孫の血がウズウズとうずき出し、昨年秋にあった皆既月食を眺めながら閃きました💡

飲まなければいい。それなら、、、

同じ頃に茶香炉ブレンドの開発を行っていたのでこの子達も茶香炉ブレンドとして世に送り出せば良いのでは?という事で試作を重ね生まれたのが
サステナブルブレンドの薫風です🌿


サステナブルブレンド【薫風】
薫風(くんぷう)とは初夏の爽やかな草花の香りを含んだ南風という意味があります。
そんなイメージのブレンドは形が不揃いなどで規格外判定され、飲用として市場に出回ることができなかった素材を調合したフードロスに着目したサステナブルなブレンドとなっています。香りは通常品と全く変わらず、ただ形が不揃いなだけで商品化できず、畑の肥料となる運命だった素材達を有効活用しています。
このブレンドにはそのような運命を背負った国産のレモングラスとホーリーバジル華茶を使っています。
佐賀県武雄産オーガニックレモングラスは海外産のものに比べ、色は青々としていて本物のレモンのような爽やかな香りを纏っています。この香りを取り込むだけで気持ちがリフレッシュされ癒やされます。
また滋賀県の琵琶湖畔で栽培されたホーリーバジル華茶には他の植物にはない可憐な香りを漂わせます。
同じホーリーバジルでも葉や茎とは異なる花から放たれる香りはラグジュアリーな空間を演出してくれます。
この2種類の国産の貴重なハーブを宇治産の茎茶をベースに調合しています。
今までにはない贅沢な香りとサステナブルなひと品をSDGsを感じながら心ゆくまでお楽しみ下さい。


こんなコンセプトです。フードロスにも繋がる新しい茶香炉の世界です。
先月から販売をスタートしましたが手に取られたお客様達の反応は良好です🌿
一歩ずつ前進していく感じにはなりますが、このハーブ達が皆様の癒やしとなるのを切に願うばかりです✨

薫風の他にもALL神奈川県産のハーブを調合した【湘南の雫】など新しいブレンドも登場しています。
まだ茶香炉の世界をご存じでない方は是非下記のラインナップをご覧下さい♡
【ハーブで空気をデザインする】茶香炉専用オリジナルブレンド


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