育児日記(6/29~7/5)

・一週間の日記をまとめて投稿しています。
・娘の観察とその日の育児をざっくばらんに書いてます。
・寝る前の10分程度で書いている簡単なものです。

6月29日（月） 初ワンオペ育児

仕事が休みだった義理の母と妻がランチに行くというので、娘とふたりで初めてのお留守番をすることになった。育児界隈では、ひとりで子守をすることを「ワンオペ」と呼ぶそうで、かねてより「ワンオペ」ってやつを出来る日を楽しみにしていた。

10時頃に妻と義母が家を出ていくのを見送ると、娘はスヤスヤと眠っていた。娘の側から離れるわけにはいかないので、娘のベッドの横に布団を敷いて一緒に眠ることにした。まどろみの中で、何度か娘がふにゃふにゃ言っているのが聞こえて何度か目を覚ましたものの、「泣く」というところまでには至らないのでふたりで眠り続けた。

気が付くと時計は14時をまわっていて、妻からもうすぐ帰宅するとのLINEが入っていた。結局、初めてのワンオペは何もすることなく、娘の横で眠っていたら終了した。妻は久々のお出かけを楽しんでいたようだった。

6月30日（火） 吐き戻しオンパレード

吐き戻しオンパレードだった。

7月1日（水） 初めてひとりで沐浴

吐き戻しオンパレードは続いている。吐き戻す度に、妻と娘は着替えなければならず、ついに妻の着るものが底をついてしまった。その結果、妻は裸で授乳するという選択肢をとるようになり、家庭内原始人みたいになった。

妻が結構シンドくなってきたとのことで、昼から妻は2階の部屋で休み、下の階でぼくが面倒をみることになった。午前中はずっと泣いてたけど、昼からは思いのほか寝てくれた。

夕方、はじめてひとりで娘をお風呂に入れてみた。普段は妻と協力してるので、ひとりで育児をすることの大変さを垣間見た気がした。初めてのことにどこかおぼつかない父を気遣ってか、娘は非常に協力的に風呂に入ってくれた。

7月2日（木） オーボール掴む

ネットで注文したオーボール（網目の形状の赤ちゃんが握れるボール）が届いた。娘に手渡すと、早速握って振り回していた。まだモノに対して特別な興味を示したりはしないので、握った程度ではあるが。でも、ちゃんとボールを目で追っかけて見てはいる。体が大きくなるだけじゃなくて、身体的な能力もちょっとずつだけど成長してるんだなと思った。

7月3日（金）徹夜明けの朝散歩

徹夜で朝を迎え、朝方妻と娘と３人で近くの堤防を散歩した。外は肌寒かった。誰も人がいなくて貸し切り状態だった。

西松屋にオムツを買いに行った。パンパースの新生児用のオムツ「はじめての肌へのいちばん」と「さらさらテープ」を２つ購入。使い比べてみると、だんぜん「はじめての肌へのいちばん」の方がいい。「さらさらテープ」は匂い漏れが激しい。

7月4日（土） 娘の目に写る空

散歩の時は、いつもは縦抱きか、スリングを使って抱き合うように抱っこして出歩くのだが、今日はめずらしく横抱きで散歩。西日の差す夕方だった。娘の顔をみたとき、空を見上げる娘の黒目部分に、青空と雲がくっきりと写っていた。普段は家の中ばかりだから、目に映る空をみるのは初めて。空を見上げる人の目をみることなんてほとんどないし、そもそも、まじまじと相手の目をみることもないからね。

7月5日（日） 英語教育開始

頻繁に夜中に娘が泣くので、今日も朝方まで起きていた。いったっん仮眠をとって昼前に目をさますと、寝ている間に義理の父(アメリカ人)が、娘に読み聞かせをしてくれていたらしい。早速、英語教育が始まっている。。。義理の父は、英会話教室の先生を経て、いまは某大学の学部長をしている教育の専門家。読み聞かせをしている義理の父をみた妻が「ちゃんとできるんや」と見直したような感想を漏らしていた。