茶の湯の本たち #98 茶道史ゆかりの地を歩く (淡交新書)
読み易さ ☆☆ (三点満点中)
ご紹介される場所は、関西がやはり多いです。本書に登場する場所を制覇したいです。
このシリーズについて
茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。
本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。
本の中身と関係ないことがほとんどです。
今回の本はこちら
おすすめポイント
紹介されている場所の一部はこちらです。
堺の武野紹鴎屋敷跡・・ストリートビューで見ると石碑以外は何もなさそうです
堺の千利休屋敷跡・・井戸の跡などそれっぽいものがあるようです
松永久秀の最後の地 信貴山城址 ・・ 平蜘蛛茶釜と自爆死したとされる場所です。エピソードがすごいですが、中世の堀・土塁などが残っている場所とのことで、学問的にも重要な場所みたいです。
片桐石州が普請奉行を務めた知恩院・・石州流との関係に関する説明が少ないですが、有名場所ですね。
読んで思ったこと
やはり、本書にも藤田美術館さん出てきました。
これまでも何回か本の中で遭遇しており、紹介しております。
茶道でいう家元お好みは、シグネチャーモデルという例えがしっくりきました。
ご覧いただきありがとうございました 😃
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!