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療育がしんどい時は休んでも大丈夫!先輩ママが伝える心の守り方

わたしは自閉症傾向のある息子を育てています。

来年から息子は小学生。

最近、やっと特別支援学級への進学が決まって、ホッとしているところです。

約1年通った病院でのリハビリを卒業し、3月には別の療育施設も卒業する予定です。

この経験を経て、今だからこそ皆さんにお伝えしたいことがあります。それは、『ママが疲れている時は、療育をお休みしても、全然大丈夫!』ということ。

【体験談】療育がしんどい!付き添いで感じるママの本音

ぶっちゃけ、療育ってママの大きな負担になることが多いですよね。

私は完全付き添いの療育を選んだので、負担に感じることがたくさんありました💧

発達障害やグレーゾーンの子どもを育てていると、

「成長のためにできることは全部やりたい」という思いがいて湧きますよね。

付き添いが必要な療育では、

・プロのテクニックを学べる
・子どもの成長を見守れる

このメリットもありますが、それ以上にママの負担が大きくなる側面もあります。

比較的、時間に余裕のある在宅ワークをしている私でさえ、
「療育の予定がある日は仕事が進むまずイライラしてしまう」「そのイライラが子どもに向いてしまう」ということが何度もありました。

療養を休むことは罪じゃない!

ある日、「このままメンタルだとは持たない!私が爆発してしまう!」と思った時

勇気を出して療育を休んでみることにしました。

内心はもう、ドキドキでした。

療育を1回でも休めば息子の成長に悪影響が出るかも…と思い込んでいたからです。

 その日は罪悪感でいっぱいでした。

でも結局、休んだ日は、心に余裕ができて結果子ども的にも優しく接することができました。

療育の日はマイペースすぎる息子にイライラすることが多かったのですが、それもなく平和な1日になったのです 笑

いままで療育の日はバタバタしている私を見ていた旦那は、どうしたの?と驚くほどに平和でした。

いままで、療育は休んではいけない!と思い込んでいた私にとっては嬉しい発見でした。

【重要】療育がしんどい時こそ、家族の笑顔を大切に

気づいたんです。療育や予定に追われて、ママがイライラしちゃう環境より、たまには休んでゆっくり過ごす時間の方が、家族にとって実はいいんじゃないかなと。

療育を1回お休みしたからって、子どもの成長が大きく遅れるわけじゃありません。

むしろ、ママが笑顔でいられることの方が、子どもの成長にとってずっと大切なのかなって思いました。

もちろん、夫婦にとってもいいことなのかもって思いました。

イライラしているママの顔なんて誰も見たくないですよね。

あなただって、本当は毎日笑顔で過ごしたいはず!

療育がしんどいと感じたら、休む勇気を持とう!

「療育は絶対に休んじゃダメ!」なんて、そんな重たい気持ちを背負わなくていいんです。

発達障害のあるお子さんとの毎日は、きっと誰もが頑張っているはず。

だからこそ、休む時は思い切って休んでいいんです。罪悪感なんて感じなくていいんですよ。

まずは、ママである皆さんが心穏やかに過ごせることが一番大切。

それが、お子さんの笑顔につながっていくんです。

みんなで肩の力を抜いて、リラックスして子供と接しているほうが絶対に成長にプラスになっているはず!

疲れた、しんどい!そんな時は勇気を出して療育を休んでみましょう!

休んでもデメリットはない。

まずは、育児に奮闘しているあなたの心と体をゆっくりと休めましょう!

頑張るのは、それからで十分です♪



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