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第19回かさま陶芸の里ハーフマラソン大会(2024/12/15)

令和6年12月15日に茨城県笠間市で開催された第19回かさま陶芸の里ハーフマラソン大会のハーフマラソンの部を走ってきました。


1 スタート前

1-1 会場入り

  • 会場の笠間芸術の森公園へは、私の住む足立区から車で向かいました。

  • エントリーの時点で車で行くと回答していたので、駐車券が事前送付されたナンバーカードなどに同封されており、今回は会場至近(会場まで徒歩3分くらい)の「東駐車場」が指定されていました。

  • 千住新橋IC~三郷JCT~友部JCT~友部ICで会場に向かい、移動時間は約90分と思った以上に近い!

  • 朝食は友部SAで納豆ドッグを食べました。

  • それだけでは足りないので道中のコンビニに寄っておにぎりでも買おうと思っていましたが、ICから会場まで近く、気が付いたら会場入りしていました。

1-2 スタートまで待機

  • 当日の受付は不要ですが、9時30分(スタートの30分前)までに参加賞を引き換えないといけないため、9時頃に会場入りしました。

  • 参加賞は笠間焼といなり寿司だったので、食べそびれたおにぎりの代わりにいなり寿司を食べました。ゴマとくるみの2個入りでうまい。

  • 参加賞引き換え後は会場には屋根がある建物がないので、駐車場に戻り車で待機しました(天気が悪くて、駐車場が遠かったらどうすればよいか悩みますね)。

  • 更衣テントは設置されており、さらに中には洋服屋の試着室のような着替え場所が設けられていて、とても良心的!

  • 簡易トイレが設置されていたようですが、いまいち場所がよくわからなくて利用しませんでした(もちろん公園の既設のトイレも利用可)。

  • 色々と出店は出ていましたが、地元っぽいのは焼き芋くらい?しか見当たりませんでした。スポーツ用品のお店はなかったので、忘れ物をすると大変かも。

  • 荷物預けは無料のコインロッカーが設置されており、預けるのも引き出すのもとってもスムーズ。荷物の取り違えの恐れもないので安心感抜群!

1-3 天気

  • この時期にしては風も弱くて、天候はベストコンディションと言ってよいのではないでしょうか。


2 レース

2-1 事前の想定

  • 制限時間が2時間30分なので、今の実力だとギリギリ行けるかどうか。関門が3カ所設定されており、そこに引っかからないことも超重要。

  • アップダウンがあるコース。上り坂は無理しないで、割り切って歩くことも一考すること。

  • シューズはホカオネオネAEAHI4で。

2-2 スタート~5㎞(33:44)

  • ラップは手元の時計のものなので、実際の通過した距離とは異なります(号砲に合わせて計測を開始しています)。

  • 自己申告タイムを元にA~Fまで6段階ブロック分けされており、当然のようにFブロックからスタート。

Fブロックからだとスタートゲートは見えないねぇ
  • スタートロスは1分30秒くらい。ランナーは全体で2,000人くらいなので、上記のロスはあったものの全然ストレスを感じることなく走り始めることができました。

  • 3キロ過ぎの上り坂から遠慮なく歩き始めるものの、坂自体は長いわけではないのでラップが少し落ちる程度で影響なし。今後も上り坂は無理しないと心に誓う。

2-3 5㎞~10㎞(34:17)

  • 笠間稲荷神社の門前通り?がコースになっているのは、やっぱりいい。往復2回も通れるし。

本当はお参りしたい
  • ある程度事前の想定通りに走ることができていましたが、最初の関門(9.5キロ)くらいから腰が痛くて痛くてたまらない。呼吸は乱れていないし、足が痛いわけでもないのに。

  • ま、とはいえ最初の関門は余裕でクリア。

2-4 10㎞~15㎞(40:12)

  • 10キロを過ぎてから、腰の痛みを言い訳に上り坂でもないのに歩き始める。とはいえ、歩いてばかりでもいられないので、走ったり歩いたりを繰り返して様子を見るけど、まだ中間点かぁ。こりゃ、しんどいね。

  • 2つ目の関門はちょうど15キロ地点。スタッフが関門までの時間を大声で知らせてくれていて、関門の2分くらい前に何とか通過。余裕はあったものの、ついつい急いでしまいますね。

2-5 15㎞~(27:49)

  • 15キロ過ぎの給水所にはチョコレートが振舞われており、それをボリボリむさぼりながら、次の関門までを計算したら、20分弱で約3キロを走らなきゃならないことが判明。キロ7分とかで走るなんて、もう無理じゃん。

  • あきらめて、次の関門(17.8キロ)までだらだら歩きましたとさ。

  • 第3の関門で収容され、バスに乗ってゴール地点に運ばれました。無念なり。

2-6 ゴール後(17.8キロ 2:16:05)

  • 収容されたバスでアクエリアスをいただきました。これは通常のゴール後ももらえるものなのかな?

  • 記録証はWEB発行のようです。

  • 会場至近でとても良い東駐車場は12時50分まで退場ができないため、早くゴールができるランナーにとっては、無駄な待ち時間が多くて大変そうな気がしました。私?私にとっては、丁度良い感じでしたよ。


3 感想・レース後のお楽しみ

3-1 この大会の良いところ

  • 笠間稲荷神社の門前通りを走れる!

  • ランナーの数が適正でストレスなく走れる(ハーフしか設定がないのもすごく珍しい気がする)!

  • スタート前も更衣テント、荷物預けのコインロッカーと充実している。

  • 安心の1キロごとの距離表示。

  • すべての給水所にスポドリと水の両方が用意されている(15キロ地点にはチョコレートも置かれている)。

  • 記念品の笠間焼がなんかうれしい。いなり寿司はなんともおいしい。

3-2 次回に向けての覚書

  • 無料のコインロッカーは数に限りがあるので、近くの駐車場が当たらなかった場合は確実に確保するために、会場入りしたら真っ先にカギをもらっておくこと。

  • 近くの駐車場が当たらなくて、悪天候だった場合はなんか色々と大変かも。

3-3 レース後のお楽しみ

  • 完走してないけど、前々から食べたかったグルービーに行ってみました。

  • 茨城県内に何店舗かありますが、会場から最も近いと思われる赤塚店で車で30分くらい。待ち時間は15分くらい。

ナスのラザニア 1,460円(別にサラダも付きます)
  • グルービーといえば海賊スパゲッティが代名詞な気がしますが、走った後って全然食欲がわかないんですよね。海賊スパゲッティは量が多いので、今回はナスのラザニアを注文しました(パスタはほうれん草に変更で)。

  • とってもおいしかったけれど、グルービーならでは!って感じでもない気がしたので、次は違うのを注文するかなぁ。おいしいんだけどね。

3‐4 お土産

  • 笠間といえば栗ですが、大会には栗の要素がなぜか全くないので、お土産は栗のスイーツにしました(出店にあればいいのに)。

  • 会場から車で10分くらいのところにある「お菓子の店くり~む」へ行きました。

笠間のモンブラン 840円
  • やばーいね、これ。うますぎるわ。

  • ちょっと値段が高いなとは思いましたが、栗の大きさに圧倒されました。サイコーです。



4 大会の概要

  • 2024年12月15日時点の内容です。次回以降変更となる可能性があります。

4-1 会場

  • 笠間芸術の森公園(茨城県笠間市笠間2345番地)

  • 笠間駅、友部駅からシャトルバス(無料)

  • 北関東自動車道友部IC~国道355号で約15分

  • 北関東自動車道笠間西IC~国道50号で約25分

4-2 駐車場

  • 事前申込(公園内駐車場ほかを事前に割り当て)

4-3 種目/スタート時間/参加料/定員

  • ハーフ/9時スタート/5,000円/2,000人

4-4 エントリー

  • ランネット(2024/8/5~10/18)

4-5 受付/参加賞

  • 事前送付のため受付不要

  • 参加賞は当日引き換え(笠間焼、いなり寿司)

4-6 コース

4-7 関門

  • 約9.5km地点/11:10(70分)

  • 折返し地点(約15km地点)/11:50(110分)

  • 約17.8km地点/12:10(130分)

  • フィニッシュ地点/12:30(150分)

4-8 給水所・給食所

  • 5カ所(4km、8km、12km、15km、18km地点)

  • 15㎞の給水所に給食(チョコレート)あり


5 次の大会

  • 次は12月29日に予定されている第75回ベジタブルマラソンin立川の10キロを走ります。

  • 今年ラストの出走になるので、1時間を切れたらうれしいなぁと。

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