見出し画像

短歌:雪解けが早すぎる

足元はぐちゃぐちゃブーツに水が染み最悪 春は近づいている/銀猫
あしもとはぐちゃぐちゃぶーつにみずがしみさいあく はるはちかづいている

 このまま春が来る訳ではないんですよね?

 と、誰かに真剣に聞きたいのですが、誰に聞けばよいのでしょうか。

 北国の二月は真冬の最中のはずなのですが、今年は気温が高すぎて、大変な道路状況となっています。

 わたしの理解では、北国の人はあまりおしゃれ用のレインブーツを持っていません(いわゆる長靴はありますよ)。梅雨がないからだと思います。

 (ほんとうに梅雨がないのかについては昨今疑問がありますが、まだ、ないことになっているので、そうご解釈ください。)

 レインブーツがないから、雪が解けて、水溜まりというよりも、池とか湖とか言いたい状態の路面状況になっても、履いているのは、対アイスバーンの雪用ブーツです。

 近年は、新しくいろいろな素材が出ていますが、基本は革。本革は水にそう強くありません。

 例年通りの予想だと、あと三回くらいは吹雪が来るはずなのですが、こう異常気象続きですと、当たらないかもしれないなー。

 なんて、思っています。

 それはつまり、まだ二月なのに、春が近づいているってことです。

 ほんとかな。

いいなと思ったら応援しよう!

北乃銀猫
サポート戴けた場合は、書籍購入など研鑽のために使わせて戴きます。

この記事が参加している募集