短歌:距離感
若い知り合いとなぜか「瀬戸の花嫁」(小柳ルミ子さんのあの曲)の歌詞の話題になり、「故郷に二度と帰れない的な別れだよね」なんておしゃべりをしていました。
もう物理的な距離は人間関係破綻の障壁にはならないくらい、交通網や通信手段が発達していると思うんです。
遠距離恋愛も、もどかしさはあるにしても手紙しかない時代よりはかなり恵まれていると言っていいのでは。
ただし、その分不安も増えるのでしょうけれど。電話に出ないとか既読にならないとか。
自然消滅もほんとうの自然消滅ではなく、敢えて連絡を取らない意識的な自然消滅なんでしょうね。
常に誰かにどこかに繋がっているのは、繋げられているとも言えるわけで、それを切るのは勇気がいることでもあります。
孤独も、いまの孤独と昔の孤独は違いそうだなあ。
こんな時間に書いていると、また変なことを書き始めそう(笑)
中途半端ですが、ここで止めましょう。
ああ、人によってもうおはようございますの時間だわ。
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