短歌:融解
ピアスホールを作ってからそろそろ三ヵ月です。「ファーストピアスを早く卒業したい」とか「六週間でいったん外して様子を見よう」とか言っていましたが、いまだにファーストピアスのままです。
クリニックで、確かに「三ヵ月程度はがまんしてね」と言われたんです。でも、ピアスをしている友人やネットで調べた話だと、一ヵ月程度でホールが完成する人が多い感じでした。なので、自分もイケるのではないかと思っていたのが甘かったようで…
少量の出血や化膿で浸出液が出るのを繰り返すので、念のためクリニックへ行ってきました。
結論:
標準より時間がかかっているけれど、
諦めなくてはいけない訳ではない。
そうだった。傷が治りにくい体質だったよ、わたしは。人工的に傷を作るんだから、アタリマエだよね。
それで出血や化膿の原因ですが、これまた「あーあ」な内容で(笑)
ホール自体の調子が悪いのではなく、ピアスキャッチが圧迫によりホール周囲の肌を傷つけているということで。
そうです。つまり、寝相が悪いのです。自覚していますが。
寝るときに、枕(正確には、枕替わりのバスタオル2枚)をどのように頭に当てるのか、工夫に工夫を凝らしているのですが、意識がなくなったら、わたしはそれはもう自由奔放になっているに違いないのです。ひょっとして、逆立ちしているかもしれません。
逆立ちは冗談として、確かに夜中に耳朶の感覚が変で目が覚めたりしていますからね。
それでも、せっかく開けたホールをあきらめる状況ではないのはうれしかった。
待ちきれなくて、いくつかセカンドピアスやファッションピアスを買ってしまっているのですよ。
もう少し我慢しますから、快適なピアスライフがやってきますように。
そんなわたしがいまさらピアスをした第一の理由は、魔除けです。
なんだか、ちょっとヤなことが周囲に多かったんですよね。そういうものを吹き飛ばしたかったんです。