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短歌:まだ見ぬ花束へ

一度だけわたしに花束をくださいわたしだけが抱くあなたからの花/銀猫
いちどだけわたしにはなたばをくださいわたしだけがだくあなたからのはな

 これも妄想短歌ですね。

 抱えきれないくらい腕一杯の花束を抱えてみたいと思っています。もしかしたら、「死ぬまでに叶えたいこと」に入るかもしれません。

 我が家はもう長いこと猫家族がいるので、基本的に室内に花を飾ることは控えています。
 けれど、わたしは花が大好きなのです。そんな思いが生んだ、妄想短歌です。

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北乃銀猫
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