短歌:きっと人生の一大事
わたしは、日常のふとした光景を歌にすることが多いのですが、これは正にその最たるものです。
若い女性が、横断歩道の前でスマホを凝視して仁王立ちしていました。そして、青になってもまったく動かず、まるで青信号など存在すらしないようでした。
スマホには、彼女にとっては一大事の連絡が来ていたのだろうと思います。たぶんね。
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わたしは、日常のふとした光景を歌にすることが多いのですが、これは正にその最たるものです。
若い女性が、横断歩道の前でスマホを凝視して仁王立ちしていました。そして、青になってもまったく動かず、まるで青信号など存在すらしないようでした。
スマホには、彼女にとっては一大事の連絡が来ていたのだろうと思います。たぶんね。