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母短歌:忖度

「きちんと」がいつも見張っていた。わたし、自分のためにがんばれなかった/銀猫
「きちんと」がいつもみはっていた。わたし、じぶんのためにがんばれなかった

 自分の人生なのですから、後悔のないように自分のためにがんばれればよかったのですが、いつのまにやら忖度する人生を選んでしまっていました。

 がんばったことはがんばったのですけれど、自分のためではなかったなあ、というところが、やはりずっとついて回ります。

 ですから、いまからでも間に合うところは自分のためにがんばっています。

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