短歌:龍が通っていったらしい
Xで開催されている「単語で短歌」の、お題「龍」でポストしたものです。
それにしても、わたしは虹を詠むのが相当好きなようです。題材が乏しいということでしょうか。こんなにあるし。
人気がどうかはさておき、虹の橋だの虹のたもとだの、お空の猫たちの歌もあるから、必然的に増えてしまうようです。芸がないけれど。
この「龍」というお題が出る少し前に、地元FM局の番組で、「虹という漢字はなぜ虫偏なのか」という話題が上がりました。わたしが知っている蘊蓄をメッセージしたところ、採用していただけました。
このような内容です。
そんなことがありまして、お題が出たときにほぼ即詠したのです。
それにしても、虹は龍の軌跡だなんて、ファンタジーだしある意味SFですねー。
虹についてはそれぞれの文化圏でいろいろな伝説や言い伝えがあるようなのですが、どれもこれもファンタジーやSF、場合によってはオカルトっぽいもののようです。虹の原理を知らないと、空に七色のアーチが掛かるなんて、大きな存在の御業に思えて当然でしょう。
… 虹は七色ですからね!
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