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短歌:君は見えてる?

星が見えない夜は僕もさみしい光とおさぬ今夜の帳/銀猫
ほしがみえないよるはぼくもさみしいひかりとおさぬこんやのとばり

 首都圏にはまったく適いませんがそこそこの都市部で生まれ育ったので、星が綺麗に見える夜空は身近なものではありません。
 ですから、たまに泊りがけで地方へ行ったりすると、はっきりと見える星にドキドキすることがあります。

 星は、歴史を動かすくらい重要な働きをしてきました。中世の人も古代の人も、いま見えるよりもたくさんの星を見てきたはずです。

 いつか、星が綺麗な土地へ旅してみたい。見えるはずの星の数って、どのくらいなんでしょうね。
 きっと、夜空にダイヤモンドを散りばめたように光るのでしょうね。

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北乃銀猫
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