猫短歌:痕跡
長男猫は猫一倍身軽だったので、家中のありとあらゆる場所が彼のテリトリーでした。我が家には、リビングのカーテンレールの上にキャットウォークがあります。彼がそこに行きたいとき、カーテンをよじ登ることも日常茶飯事でした。
もちろん、カーテンはボロボロになりました。猫飼いの勲章と思っていますが。
今いる次女猫と三女猫はカーテン登りをしないので、新しいものに変えても差し支えありません。
でも、長男猫が空けた穴がなくなることが、少々さみしくて。猫飼いあるあるでしょうか。
ヘッダー画像は、猫さんと窓との構図が理想的です。使わせて戴きました。けっしてこちらのカーテンに穴が空いている訳ではありません。
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