がんばりをきちんと認めてくれる上司がいる。成長を実感できた店長からの一言とは？｜スタッフインタビュー
こんにちは！株式会社銀の葡萄、採用広報です。
今回話を伺ったのは、「鶏soba座銀 住之江店」でアルバイト勤務している上野滉太（うえのこうた）さん。2022年9月に入社し、現在はホールやキッチンなど幅広い業務を担当しています。
そんな上野さんに、銀の葡萄へ入社した理由や仕事のやりがいなどを聞いてみました！
◆プロフィール
1999年生まれ。
調理の専門学校へ入学後、大手ラーメンチェーン店にてアルバイト勤務。
その後、介護施設や病院での調理スタッフ経験を経て、2022年9月に「鶏soba座銀 住之江店」へアルバイト入社。
現在は週4〜5日、1日7時間程度のシフト勤務。
飲食・調理スタッフを経験を経て感じた「大好きなラーメン屋で働きたい」
これまでの経歴や入社までにどのようなお仕事をされていたかを教えていただけますか？
経歴としては、調理の専門学校に通っていましたが中退しました。その後、大手ラーメンチェーン店にてアルバイトを2年半ほど経験しています。
そろそろ就職しようと考え、介護施設や病院で調理スタッフとして働きました。その後、2022年9月に「鶏soba座銀 住之江店」へ入社し現在にいたります。
以前もラーメン屋の勤務経験があったのですね！
入社のきっかけは何だったのでしょうか？
前職の調理スタッフでは大量調理をしていたのですが、仕事自体はすごく楽でした。ただ、朝早く出勤して昼過ぎに帰るという生活で、黙々と1人で作業する仕事だったんです。ふと考えたとき、正直「あまり仕事が楽しくないな」と思いました。
その前に働いていたラーメン屋でのアルバイト経験を思い出し、接客や自分の好きなラーメンに関われる仕事が楽しかったなと感じました。
ラーメン店の中でも「鶏soba座銀」が1番好きだったので、「どうせなら好きなところで働こう！」と思い、入社させていただきました。
社員へのステップアップを視野に入れて入社
以前働いていたラーメン店ではなく銀の葡萄に就職したのは、やはり「鶏soba座銀」が好きだったからですか？
そうですね。それに加えて、社員になりたいという思いもありました。以前働いていたラーメン屋のときは、社員の方を見ていて大変そうだなと感じていました。
銀の葡萄では、社員志望で「まずはアルバイト経験を積んでから」、という形で面接を受けさせていただきました。そのため、現在はアルバイトという立場です。
社員へのステップアップを視野に入れた就職だったんですね！
入社してから、銀の葡萄の働きやすさはどう感じていますか？
労働環境は良いと感じています。
週休2日であり、残業をしすぎないように言われています。アルバイトの立場から見ても、社員の方は働きやすいように見えます。
以前働いていたラーメン屋では、社員の方が10連勤する姿や長時間労働する姿を見ていました。そのため、銀の葡萄は、飲食店としてはかなり働きやすい環境だと思います。
そのほかに、銀の葡萄の魅力があれば教えてください。
接客にとても力を入れているところです。人間力や先輩、上司との接し方、言葉遣いなど、学ぶことがたくさんあります。
特に、ここの社員さんは、言葉遣いが丁寧で、視野が広い方が多いと感じます。
たとえば、単発でのアルバイトの方が入ったときなど、社員さんが積極的に声をかけているんです。単発アルバイトだと心細さや肩身の狭さを感じる方が多いと思うのですが、そういうコミュニケーション能力の高さは素晴らしいと感じます。
できることが増える日々がやりがいに
上野さんの現在の業務内容について教えていただけますか？
主にホール業務とキッチン業務を担当しています。事務作業以外の仕事は、かなりオールマイティーにこなしています。
その中で1番やりがいを感じる仕事はありますか？
やはり「麺場（※）」ですね。ラーメン屋で、最もお客様の目に触れる場所だと思うんです。自分なりに完璧にできたときは気分が良くなりますし、自己満足度も上がります。
※麺場とは、麺の湯切りやスープ調理などラーメンの調理を担当するポジションです。
ありがとうございます。
では、今までで1番大変だったことと、やりがいを感じた瞬間をそれぞれ教えていただけますか？
大変だったことは、最初のころのホール業務です。キッチン全般の経験はあったのですが、ホールの経験があまりありませんでした。銀の葡萄では接客がとても重視されていて、言葉遣いなども厳しいです。
また、行列ができることも多く、「トップ」というお客様をご案内するポジションがあるのですが、入口が混雑したときなどは頭の整理が大変で、慣れるまで時間がかかりました。
やりがいを感じた瞬間は、「トップ」の仕事に慣れてきたときです。自分ができるようになってきているなと実感できて、すごくやる気につながりました。
「トップ」の仕事には、どのくらいで慣れてきましたか？
1～2ヶ月くらいですね。週4～5日でシフトに入っているので、比較的早く慣れることができました。
幅広い業務を担当している上野さんですが、今後新しく挑戦したい業務はありますか？
事務作業を覚えたいですね。
発注業務などがあると聞いています。パソコン業務は現場作業に比べると苦手だと思うのですが、勉強してみたいと思っています。
立場関係なし。言いたいことをその場で伝えられるフラットな環境
銀の葡萄や「鶏soba座銀 住之江店」について、もっとこうだったら良いのにと思うポイントはありますか？
実は特にないんです。
社員さんがよくアルバイトの意見を聞いてくれるためです。何か改善点があれば、その場で言えるような環境があります。
「社員さんが怖い」とか、「店長と話しづらい」ということもありません。おかしいと思ったことはその場で言える雰囲気があるので、とても良い環境だと感じています。
言いたいことをその場で伝えられるのは、とても働きやすいですね！
社内制度や福利厚生について、よく利用するものや良かったと思うものはありますか？
シフトの融通が利くのがとても助かります。ほぼ自分の希望通りに働くことができます。
シフトの融通が利いて良かったというエピソードはありますか？
具体的なエピソードは思い出せないのですが、本当に助かっています。
例えば、当日に体調を崩して休むときなども、責められることはありません。みんなで協力して代わりを探してくれたり、最悪の場合は人手が少なくても何とかしてくれます。そういった対応の柔軟さには感謝しています。
自分のがんばりを見ていてくれた店長からの一言
上野さんが働いていて1番嬉しかった仕事のエピソードがあれば教えてください。
麺場の仕事をしていて、店長から褒められたことが1番嬉しかったです。
具体的な話をすると、お客様が一気に入ってこられたときのエピソードがあります。
テーブルが全て埋まっている状況で、「つけsoba（つけ麺）」の注文が入りました。つけ麺は茹で時間が7～8分かかるので、お客様が席に着いてから麺を茹で始めると提供までの時間が長くなってしまいます。そこで、別のお客様が帰られるタイミングを見越して、少し早めに麺を茹で始めたんです。
同時に「鶏soba」の注文も2つあり、2分半くらいで完成するので、つけsobaの茹で上がりに合わせてタイミングを計算しました。そして、お客様が座られて、鶏sobaが茹で上がった瞬間につけsobaも完成したんです。これでお客様の待ち時間を最小限に抑えることができました。
そのとき店長から「つけsobaの麺を茹で始めるタイミングが完璧だった！」と言われて、本当に嬉しかったです！忙しい中でも自分のペースができてきて、スムーズに営業できるようになってきたと感じました。
お客様だけでなく、一緒に働く従業員にも同時に意識を傾けているのはさすが店長さんですね！
ちなみに、上野さんはどんな人と一緒に働きたいと思われますか？
話していて気持ちの良い人ですね。
ここの社員さんは皆、話しやすい方が多いです。特に言葉遣いが丁寧で、視野が広い方が多いと感じます。
また、笑顔が多い人とも一緒に働きたいです。接客業なので、笑顔は大切だと思います。
最後に「鶏soba座銀」や銀の葡萄への入社を考えている方へ向けて、メッセージをお願いします。
この仕事は頭を使うだけでなく、常にお客様を意識することが大切です。たとえば、洗い物をしていても、まずはお客様の顔を見て「ありがとうございました」と言うようにしています。
また「鶏soba座銀 住之江店」の店長の視野の広さや指示の的確さには本当に感心します。自分もそういった点ができるようになってきたと感じると、やりがいを感じます。
メンバー同士で声を掛け合うこともありますが、やはり全体を見渡して指示を出せる人が必要です。特にこの店では店長の視野の広さが際立っていますが、最近では自分も少しずつできるようになってきて、他のスタッフに指示を出すこともあります。
そういった成長を感じられるのも、この仕事の魅力だと思います。
とても詳しくお話しいただき、お仕事の様子がよく分かりました。
上野さん、ありがとうございました！
最後までご覧いただきありがとうございます。
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◆鶏soba座銀 住之江店 店舗情報
住所：大阪府大阪市住之江区緑木1-1-12
アクセス：地下鉄四つ橋線「北加賀屋駅」3号出入口から徒歩4分
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