終わりのない軽躁からの鬱、、、
軽躁からの鬱、何度経験しても気持ちが追いつかない、、、
これを繰り返さない生活が想像できない、、、
例えば、自然豊かな土地で仕事に追われずストレス減な時間を過ごせれば、とか。
いや、非現実的でしょ。
長男の高校受験の時に夫のためだからとその判断は無理だ。
夫の高収入を求めず私が大黒柱となったら?実家に頼れば?もしくは資産運用がうまくできていたなら、とか。
「たられば」はキリがないけど考えずにはいられない。
色々あって8月下旬から入院していた夫。これについては、いつか書けたらと思っています。
退院予定は2週間だが、回復したので安静を条件に希望通り10日で帰宅。
ただし、それがスイッチだったようで軽躁状態になった。
体が弱っている時だから若干の過ぎる元気さに私も気づかず、あぁミスった、、、と思っても後の祭り。
そこからの鬱は思い出したくないほど、苦しい時間でした。
理解してあげたい、でも不満もあるのが事実。
その不安や不満をぶつける先はない。
本人にぶつけた日にはやっと進んだ時間がスタート地点に戻される。
だから我慢、我慢、我慢、、、
できる限り穏やかに過ごせるようサポートし、復活を待つしかできない私。
今もまだ抜け出せてはいないけど、少しずつ楽しめる時間が増えてきているのはよかったな、としみじみ思います。
でも、いつまでこれを繰り返すのだろうと考えると心に靄がかかったように落ちていくのです。
笑い合い、時には一緒に涙を流して最期まで穏やかな時間を過ごす未来は奪い去られたなぁ、と病気を恨まずにはいられません。
こんな誰も幸せにならない病気、なければいいのに
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