花壇2号機の解体&はなもいわ、ナリサワ、ホルゲイト花壇の新造!
こんちわこんちわ、連休初日から体力ゲージフルに使いまくってラベンダー見本園のレイアウト改装に精を尽くす1日やってました!
ではでは今回も作業日報的にやったこと更新されたこと書いていきまっす!
●花壇2号機の解体撤去。
○花壇2号機の歴史!
上のnote記事が、ラベンダー栽培初年度生まれの歴史ある花壇2号機が生まれたときの記事。
花壇2号機ができたのは6月でしたが、空き地に花壇はまだ2つ目でした。
でその歴史ある花壇の撤去からスタートです…!
○2号花壇撤去開始!まずラベンダー株と土どかす!
この日のスタート時点ではまだ3号濃紫ラベンダーは4株居残ってました。
彼らを前回同様に鉢に仮植えし、貴重な園芸用土も回収し、植え替え予定のラベンダーたちに再利用します。
こうして残るラベンダー4株と5年間使われてきたブレンド用土も回収完了!
お次はレイズドベッド木枠の解体回収でっす。
○木枠の解体撤去!腐れ状況など…
やはり園芸用土の被っていた部分の不朽がもっとも進んでいる様子でした。
地面は元宅地…というか少なくとも大正時代に建った木造平屋だったので地面は粘土質。
対して用土には当初黒土や腐葉土を混ぜ込んでいたので不朽菌モリモリの土を入れたことになり、無論木材の不朽を促進させる要素は付け加えているようでした。
(腐葉土=落ち葉が菌類に分解されたもの→木材も食べる菌)
それだけが木材劣化を早める直接原因ではないケドネ!!
●2号はなもいわ花壇の新造。
花壇2号機を撤去した跡地には北海道品種の2号はなもいわ(L.angustifolia 'No2 Hanamowiwa')がきます。
実は2号はなもいわは花壇2号機のとなりに仮植えの状態で存在していました。
で、その2号はなもいわ所在地に北海道発展品種のナナ・ナリサワ(L.a.'Nana Narisawa')が定住することになります。
なので作る花壇は2号はなもいわの1列分ですが、植え替え数はその倍(笑)
レイズドベッド仕様の花壇2号機の解体撤去が完了した次にブロック花壇の下穴を掘り始めます。
この穴の中にブロックを配置していき、少し埋める形で造成します。
この下穴をあけるために粘土質の地面を掘り取るのがエラい体力持ってかれる作業なんすよね。。。
エフゲニーマエダの頭の中では2号はなもいわはピンク・薄色系ラベンダーに振り分けられているので、薄色・ピンク・白色ラベンダーを意味する赤色のブロックを使用します。
この方法をとることで、開花期以外でもおおまかな品種の位置などが特定できます。
こうしてナナ・ナリサワ花壇と2号はなもいわ花壇の両品種ともに植え替え完成!
ちょうど開花期がきたエゾヤマザクラをバックショット。NicePhoto !!
やや気になるのが、2号はなもいわの葉つきが悪く元気なさそうなんですよねー・・・。
チッソ分多めの黒土をやや増やした配合用土で植えたので、葉っぱのもととなるチッソ分をしっかり吸収して樹勢を回復してくれれば嬉しいんですが。。。
続けて3号花壇・・・と行きたいところですが、あまりに3号濃紫が大きく育っている上に植え替える場所がない事態。
なのでその次にくるロイヤルパープル(L.angustifolia 'Royal Purple')にはシーズン終わるまで仮植え状態で我慢していただいて、先に4,5号花壇の解体撤去の方を急ぎます…!
●ホルゲイト花壇の置き換え新造。
付け焼き刃作業感が強いホルゲイト(L.angustifolia 'Folgate')株列。
既存の栽培2年目にできた花壇4号機、5号機のエリアに英国品種のフォルゲイトとナナ・スパイカがきます。
花壇4号機は他にアヴィニョン・アーリーブルーやフォーボーストームも植えさっているために、すぐに全解体!とはならなかった。。。
なのでフォルゲイト部分のみ株を仮植し、ブロック花壇を5株分だけ先に新造し、フォルゲイトを植え戻すという突貫工事となりました!
実は栽培2年目に5株揃えたハズだったホルゲイトですが園芸屋さんの発送ミスで実はこの中にまったく違う品種が1株紛れているんです。
開花シーズンにちゃんと位置把握しておけばよかったのですが、こいつホルゲイトじゃない!と驚愕事実を発見したときの記事でも位置特定ができる写真を撮っていない凡ミス。。。
なので23年5月1日の作業では、まだホルゲイトの中に不明株が1株紛れている状態です。ヤッチマッター!!
と い う 感 じ で 、、、
超ガテン系農作業は5/1こんな形の作業内容でしたー!
明日もOFF日なので、考えてる作業内容は
を考えてます!
ADHDだから、計画通り進められるといいなぁ…
ではでは!
よき農作業デイでした!引き続き、木工を進めてきます。。。