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ポール・セザンヌ / メトロポリタン美術館
今を生きる。今に生きる。
今なしうることだけが、為すことである。
今できることをして、今に満足できる自分でいる。
今できることに満足を得ることが基本。
今に集中し快を得る。今に快を得られるように心を使う。
感じていることが今を形成していることを知る。今していることに、自分が、どんなふうに感じているのか、どのような感情を抱いているのかが、その行為の姿に現れるのである。
だから、妄想は邪魔、余計、無駄でしかない。
過去のことや未来のことを考えても仕方がない。
無いものを自分の心配をあたかもそうであるかのように考えることが妄想である。
それは自己防衛的な妄想であり、それが持続すると執着になる。
していること、それ自体に没頭すること。
英語学習なら英検合格ではなく、英語に没頭することである。極端に言えば、HOW TO は問題ではない。英語に対する好奇心があるかないかである。英語が面白いと感じられるかどうかである。英語に答えがある。答えは考えるものではない。それ自身から与えられるものである。
過去を引きずって苦悩しない。未来を思い描いて焦らない。
今なしうることを、心尽くしてなすこと。
心に無駄がないから、力が抜けてスッキリしている。これが心身の健康である。
心身が健康で幸せであることが自由であることである。これで満足できる自分でいることが慎ましさである。Simpleに、Elegantに、Timelessに生きること。
「今日、この日を、心穏やかに、気分よく、落ち着いて暮らせればいい」という心境に満足できるように生きることが、自由な心の心境である。