風水の発想を利用した食事(5)
これまで4つの記事を掲載しましたが、
お一人でも参考にして頂けたら嬉しいな…
と思いつつ。
連載の最終稿をお届けします!
「身体を整える風水メニュー」Part.5
下記の項目にお心当たりはございませんか?
◆今回のチェックリスト
頭髪が薄くなるほど抜け毛が増えた
後頭部にコリを感じる
極度の冷え性
⇒特に足の冷えや浮腫みがひどい
膀胱炎や痔になった
便秘または下痢が続いている
下腹部の膨満感が強い
月経痛が酷い
眩暈や耳鳴りがする
音が聞えにくくなった
集中力が欠けている気がする
物忘れが激しい
複数当てはまる方だけでなく、
一つだけでも、かなり思い当たる節のある方は
「腎臓と膀胱」が喜ぶ食事をしましょう。
◆調整メニュー例
小豆がゆ、そばがき
アサリやしじみのお味噌汁
イワシやサバの味噌煮
白身魚の塩焼き
干物(脂ののった赤身魚を除く)
えびと蓮根とブロッコリーの炒め物
⇒塩加減は控えめにすること
きゅうりとワカメのボンズ和え
ほうれん草やひじきの白和え
湯豆腐
煮豆、佃煮(じゃこ、昆布等)
ピーナッツ
甘味は黒砂糖やハチミツを使う
※酸っぱいもの、糖質の取りすぎにご注意を
<余談>ブロッコリー
葉酸やスプラウト類に含まれるスルフォラファン
(抗酸化力、解毒)の摂取、
脂肪燃焼やむくみ解消、ダイエット目的で
注目されることもありますが
免疫力アップや整腸作用の面から、
上記症状の自覚のある方にはお勧めです。
芯も皮の固い部分を取り除けば、美味しく頂けます。
私は朝食の添え物として取り入れているのですが
先日の夕食には、コロナ禍きっかけでストックしていた
カルボナーラソースを利用してみました。
タマネギをスライスしたものと鶏肉を炒め、
パスタソースと牛乳を入れて煮立ったら
下ゆでしたブロッコリーも投入。
お好みで胡椒やパセリを振りかけると完成です。
市販品は塩分が強いので、野菜類に下味は付けず、
沢山のブロッコリーを食べることができます。
牛乳と相性の良い、コーンを入れるのも良いですね。
***
冒頭にも触れましたが、5話で一区切り。
五行に関心をお持ちの方であれば、
判断基準や根拠は想像に難くないですよね。
しかし、私の鑑定の「根っこ」にあるものであり
また、ご存知ない方が知って損はないので
次回以降、この連載の意図について触れたいと
思います。
今回もお読みいただきありがとうございました!
濱上日歌
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