SIGNOTE07 SIGNATEマインド 社会課題の解決に携われる環境で
自己紹介
― HRの磯部です!今日はリモートですが、よろしくお願いします!最初に幸野さんのことを教えてください。
幸野 よろしくお願いします!京都出身で、大学では文学部文化史学科でヨーロッパの西洋史を学んでいました。小学生の時にヨーロッパを旅行したことがきっかけなのですが、家族と一緒に3 週間ぐらいイタリア、ドイツ、オーストリアに行きました。その時に見た景色や食事、文化などがとても印象的で。小学生時代はサッカーもしていたので、サッカーとヨーロッパみたいなところもリンクして、その3 週間は自分の中ですごく大きな影響を受けた期間でした。そこからヨーロッパの文化とか風習、歴史に興味を持ち始めました。
― ヨーロッパ素敵ですね!私もスポーツ女子でしてバスケとフットサルをやっていました。今は夫と一緒に、息子にサッカーを教えていますよ!
幸野 結構ガチで、親御さんも一緒にやってらっしゃるんですね!
― ですです(笑)他には、何かお得意なことやご趣味などはありますか?
幸野 私も子供が大きくなったら、一緒にサッカーをやりたいなと思っているところです!あとは、自慢は料理ですね。家族の料理は、朝、昼、夕、全て私が作っています。最近だと、ロードバイクも始めました。近所に自然が広がっているところがあるので、その周りを自転車で走ることにはまっています🚵
― ヨーロッパに、お料理に、ロードバイク…オシャレですね!
では、お話変わりまして、転職活動のきっかけを教えていただけますか?
社会に大きなインパクトを与えられる事業を
幸野 きっかけは2つあります。前職は人材紹介エージェントだったのですが、やりきったという実感があり、次のチャレンジを探していたこと。もう一つは世の中に大きなインパクトを与える事業に携わりたいという想いがあったことです。前職では、一人ひとりのキャリアに向き合い、転職を支援していくスタイルでやりがいはありましたが、社会に対してどういう影響を与えたかという視点で見ると、自分ができる支援の数も規模も小さく感じました。なので、社会課題の解決につながる、かつ与えるインパクトが大きい仕事に就きたいと思ったのがきっかけです。
社会に出てから10年以上経ち、人材業界に身を置いたことで、やっと社会の仕組みや様々に起こる出来事に興味を持ち始めました。子供が生まれて、少子化や人口減少などの社会課題への意識も芽生えました。今後の日本は衰退していく一方なのか、それともここからまた上がっていくのか。その課題はいくつか見えているのに、現状、自分はそれに携われていないと感じていまして…であれば、次は「今の日本のこの部分に役に立っている!」と実感できる仕事をしたいと思っていました。最終面接で代表の齊藤さんとお会いした時も、まさにその話題になり色々とお話をさせていただきました。
― そうだったんですね!社会課題も、様々なアプローチがあると思いますが、SIGNATEに興味を持たれた理由は何ですか?
幸野 転職活動中は、これからは大量のデータとそれを活用し事業に繋げることが必須、と考えていたので、そういった企業を探していました。人材業界にいた身として、データベースの重要さや、それを生み出す難しさも理解していたので、まさにそこに強みがあるSIGNATEの事業に魅力や強みを感じました。あとは、コンペティションもオリジナリティがあって素敵だなと思いました。これから関われるのが楽しみです。
― 仰っていただいたように、SIGNATEの会員数は8万人以上と国内№1。この特徴は、世間の皆様や投資家の方からも評価していただいています。今後も新しい事業を始めようとしているところです!そういった中で、幸野さんはどんなミッションを任されていますか?
幸野 入社したばかりなのでこれからですが、まずは一通り営業の全セクションを経験し、グループへの貢献を目標としています。その後は、プレイヤーでありながら、組織の構築や企画に関することも期待していただいていると伺っています。
― 視座を高くお持ちでいらっしゃるので、メンバーを率いてがんばっていただきたいです!ちなみに、こういうところは弱み、サポートがほしいというところはあったりしますか?
お客様に寄りそう、お客様と伴走する
幸野 そうですね、これまでは採用のご担当者様と接するのがメインでしたが、これからはシステム関連の部署の方や決裁者の方へお話する機会も多いと思います。あまり今まで接したことがない方へのご説明になるので、最初はお客様との共通言語や認識を合わせるのが難しいのではないかと想像しています。その辺りの知識や、お客様のフォローの仕方などを手助けいただけると助かります。
― S&Mのメンバーから聞いたのですが、DX人材育成クラウドサービス「SIGNATE Cloud」は、人事部や研修担当の方にご説明することも多く「AIとは」とか「DXとはそもそも何だと思いますか?」というところから定義付けをしてあげたり、「DXはツールを入れて終わり、ただ紙を減らすということではない」と、一緒に紐解くことから始まることも多いそうです。お客様と一緒に、プロジェクトリーダーの分身となって寄り添い、教えてあげる立場になることもあるそうですよ。
幸野 なるほど、専門知識をお持ちではない方もいらっしゃいますよね。営業として、お客様に寄り添いながら解決するのは得意でしたので、早く業務に慣れて強みを活かしていきたいと思います。
― またコンペティションは、どちらかというと伴走型でパートナーになっていくそうです。コンサルタントとして、データからお客様がやりたいことができるかどうかを見て、一緒にどうしたら実現できるかを考えていくそうです。一社一社のソリューション解決型、お客さんの解決したい課題は何か、その課題設定から一緒に伴走することが多くなると聞いています。
幸野 サービスによって営業に求められているニーズも異なるということですね。スキルアップができる環境だと思うので楽しみです!
人生を味わいつくす
― これから挑戦したいことや将来像などはありますか?
幸野 仕事では、個人のレベルアップを通して会社に貢献し、結果にもこだわりたいと思っています。あとは、仕事もプライベートも、毎日必死でバランスを取りながらなんとかやっていますが、やっぱりうまくいかないこともあります。なので、自分が好きなものや興味があることは、価値観に合うものをこだわって選んだりして楽しむようにしています。そういった所も全部ひっくるめて、人生を味わいつくすをテーマに、前を向いて楽しんでいる姿を子供たちが見て、仕事って楽しそうだなとか、人生ってなんかいいな、と思ってくれたら嬉しいですね。
― つい仕事と家庭とで追われてしまうので、その気持ちを思い出さなきゃですね!ご自身のプライベートも充実させながら、お仕事とご家庭の両立で時間管理がお上手なんだろうなと思います。そして、今後ご家族が増えるご予定とのことで、その際には育休の検討もお願いします!弊社では、育休取得事例も複数ありますので、ぜひ幸野さんにも活用していただきたいと思っています。
幸野 ありがとうございます!期間はどうするのか、どのくらい必要かなどを家族と相談して決めたいと思っています。
― 法制度も変わったばかりなので、どのタイミングで取るのか、分けて取るのかなど、不明点があればお気軽にお問い合わせくださいね!
本日はお話を聞かせていただきありがとうございました!
幸野さんの仕事に対する姿勢は、SIGNATEが掲げている「Mission, Vision, Values」を体現していますね。
本日は、そこから「Mission【果たす役割】」をご紹介します。