sigmadoka

自己満 ポエム 駄文 日記 いつまで続くのか?

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最近の記事

20241016 私を川崎市民球場に連れて行って

 いいタイトルをつけたいなって。ちなみに川崎市民球場は存在しない。確か。  最近、私が思う以上にみんなあんまり深く考えたり頑張って生きてないのかなって思い始めている。特に前者については、私は「酷く」考えすぎてしまう方なので、それはそれで多大なる弊害を被ってきたのだから、どちらが良い悪いの論戦を繰り広げるつもりは無いが、とにかくそう思う。加えて私は、今まで気づいていなかったのだけれど、私自身がとんでもなくシングルタスク人間だということを理解し始めた。  ここ数ヶ月、非常に仕

    • 20240906 自分の機嫌を取るのにも金がいる

       今すぐには家に帰りたくない、という日がある。家に帰ったら嫌なことがある、という訳では無いし、街に繰り出せば華金華金と言っている派手な若者、煩い社会人がわらわらといるから、むしろ早く帰る方が賢明なのは間違いがないが、家に帰ってしまえばいつものルーティンに押し込まれてしまう気がして、なにか時間を潰したくなることがある。  今日は意味もなく映画を見る回をしようと思ったが、興味のある映画があまりにもなかった。今年の夏に異動してしまったいい感じにファンキーなおじさん社員が教えてくれた

      • 20240805 ●●●の振りをする

         普通を提供してくれる人、本当にありがたい。  この前、職場の同期と遊びに行った時に思った。8人乗りの車に乗せてもらって8人で小旅行に行った訳だが、その時の車内BGMを聞いていて思った。大学4年の2022から高校生だった2016頃までの有名曲プレイリストみたいなのを流してくれていた。私が車内に入った時は既に流れていたから、どういう経緯でそれを流し始めたのかは知らないが、こういう絵に書いたような若者の旅行を、私は学生時代に体験してこなかった。  もちろん、自分が普通では無いとい

        • 20240703 くたばれ

          全てがアホらしい。 5月に植えたニラが育たない。北西向きの部屋では、いくら陰生植物(?)のニラといえども、やはり育たないのだろうか。6月からは、焼け石に水の気持ちで、栄養剤を混ぜつつ水やりを続けているが、一定以上から成長する気配を見せない。最近は小バエすら起きつつある。隣に住むおじさんは外干し派だから、洗濯物についてしまったら申し訳ないなと思う。そういえば、この家に住み始めてちょうど1年が経つ。入居時、電気ガスの契約を忘れて2日ほど友達(どうせ俺のnoteは読まないだろうし

          20240606 早寝・早口・早合点

          令和6年6月6日。6が3つだね。 私はずっと早口を治したいと思っている。大学の部活動で幹部をやっていた頃からずっと治らない。自己分析としては、論理的思考力の欠如にあるのかなと。 前段。私は論理的思考力がゼロである。論理立てて話すのができない。自分から普段発言しないだけで、思っていること、考えていることは山ほどある。が、基本3人以上でいる時は発言できない。何故か。論理的思考力がないからである。パッと、その場で、筋道のたった意見が言えない。どちらかと言えば一度持ち帰ってじっく

          20240606 早寝・早口・早合点

          20240519 u go no syu

          タイトル意味なし。年初頃に思いついたことを書きためようと思っていたけど途中で脱落したものの塊。 カオス醸し出す川崎の夜が公式キャッチフレーズなのが既にカオスだろと思いつつ。もっと言えば私の母校は今年で230年程になるのだから恐ろしい。俺の人生何回分や。たかが干支が2度回った俺ごときに何ができるのかと常々思う。偉そうなことを言える人間が本当に凄い。その自信はどこにあるんだ。 東急東横線も南武線もクソだ。心を殺して乗ることを覚えた。最近はちょっと余裕(?)も出てきて、通勤時に

          20240519 u go no syu

          20240428 変わりたくない

           私は、今も昔も将来の夢なんてものは持ち合わせてもいない癖に、自分自身のことを勝手に夢破れた人間と誤認している。  夢破れた人間でありたかった。夢を持てるような自分の軸を持っている人間になりたかった。しかし自分の軸を持てていない私は、被害者ヅラしていたかった。自分の能力不足の原因を他に求めようとしていた。  将来の夢という言葉を見る度に、自分が小学生6年の頃、父親と散歩中に話した情景が思い浮かぶ。父に、「将来の夢はあるか」と問われた。当時少年野球チームに所属していた私は、絶対

          20240428 変わりたくない

          20240402 たんぽぽ珈琲を作ろ〜う

           1年前、この動画を拝見した。 ※この動画、面白いので必ず視聴すること。  私は珈琲が好きであるため、貴重な休日を珈琲作りに捧げる可処分エネルギーを持ち合わせている。故に、たんぽぽ珈琲を作成する。  以下、作成手順。 ①たんぽぽ採集  ちなみにこれが一番大変だった。動画内の採取風景よろしく、某川沿いの河川敷及び周辺の公園を散策してみるも、初日は1株も発見できず。2日目にして漸く群生(群生と言うほど咲き乱れてはいなかったが)地帯を発見し、可能な限りセイヨウタンポポらしき個

          20240402 たんぽぽ珈琲を作ろ〜う

          20231230 本年の雑感

           本年の雑感。本年などと宣っているが、色々ありすぎたこの1年の総括などは面倒なので、一言のみ。本日思ったことを。本年末の雑感と改題した方が、本文により即しているかもしれない。  本日の勝手に設定、自分議題。人にあげるプレゼントについて。今回は、「相手が事前に欲しいものを指定してくれている状態以外」の、所謂“サプライズ”的なニュアンスのプレゼントについて検討してみようと思う。  第一に、概論から。一般論として、相手に何のプレゼントを渡すか考える時には、「残る物⇔残らない物」

          20231230 本年の雑感

          20230916 ハイライトが閉じていく

          ※タイトルに深い意味は無い。一切。  先日、久しぶりに駒沢公園を歩いていたら、ここに足しげく通っていた頃、たった数ヶ月前なのに、それなのにとてもとても遠くに行ってしまったような気がするあの頃の感情。これを思い出した時にふと思いついて、駅前のマックの上の、大谷翔平ポスターの横あたりで急いでメモしたもの。  行ったところを記録しようと思って、ある程度フォルダ分けして作成しているInstagramのハイライトが閉じていくイメージが湧いて、嫌だった。なんでかわからんけど。前にも書

          20230916 ハイライトが閉じていく

          20230524 大雑把で、非人間的で、古めかしくて、でも逃げ場はなくて

          重いものを持つ時に、どちらの手で持つか気にしなくなってどのくらい経っただろうか。野球をやっていた頃は、一応利き腕側の肩は労わるようにしていたから、多分大学2年生くらいまでは気にする癖はあったように感じる。覚えてないんだけど。10年間やっていたから、習慣はあまり消えない。集合時間のめちゃくちゃ前につこうとしちゃうところとか、ズボンの後ろのポッケに手を入れてしまうところとか、だいぶ直ってきたかな。俺の心を作り上げた、白球と在った10年間。もう、全然覚えていない。たまに、ヒットを打

          20230524 大雑把で、非人間的で、古めかしくて、でも逃げ場はなくて

          20230502 生きるために、

          食べる。 お前らは水を飲め。

          20230502 生きるために、

          20230312 人生、幕間

          人生のモラトリアムを、終わらせない。 * この1ヶ月で急に大人になれるはずもないのに、“大人になること”、否、“既に大人であること”を求められる時期が近づいて来ている。塾講師として、受験前に焦っている中学生へ「受験は迎えに行かなくても勝手に来るものだから云々」と偉そうに講釈を垂れていた自分が、入社を迎えに行こうとしているのはなんとも滑稽ですね。下座に座りたくねぇ。 * ここ最近、誰かに何かを言葉で伝えなくてはならないことが増えた。自らの想いや思考を、言葉に載せて行く作

          20230312 人生、幕間

          20230127 週刊雑誌を毎日持ってこられたらそれはもうある意味日刊雑誌なのでは無いだろうか、という取り留めのない話

           私のアルバイト先には、常連のおばあちゃんが居る。御歳80歳は超えているのではないかというような(もし超えていなかったら、私の寿命を削ってでも、その方の寿命をさらに延ばす死神との契約を交わす予定。尚、実年齢を知る術は今のところないので実質私の完全勝利である。)近くの博物館職員のお方(これも多分)である。  平日土日祝関わらず、基本的に早昼、昼、昼過ぎの3回、または2回いらっしゃって、毎回ほぼ同じメニューを頼んでいく。1度目はイギリスパンとブレンドコーヒー、2度目は季節限定の

          20230127 週刊雑誌を毎日持ってこられたらそれはもうある意味日刊雑誌なのでは無いだろうか、という取り留めのない話

          20220430 人生で四番目に辛い日 前

          4月30日、午後、吉祥寺に来た。吉祥寺と言えばケロロ軍曹、といった謎の固定観念があった。もっとも、今調べたところによると、ケロロ軍曹の舞台は、正確には西東京市の方らしいが。一度だけ、C大学の隣にあるM大学まで練習試合に行った際に、オレンジ色の電車に乗って一度だけ通過したことがある駅。M大学がその標高の高さから異常に寒いことは知っているが、吉祥寺は何も知らない。降りたことすらない。 改札を出るとそこはアトレだった。改札を出たはずなのになぜもうアトレにいるんだ!?と若干混乱する

          20220430 人生で四番目に辛い日 前

          20210131 泣いた振りをした、最低の話 前

          「おばあちゃんが緊急搬送された」 母親から突然の連絡が入った夜、私はエヴァンゲリオンを見ていた。好きなアニメを何周も見る性質を持つ私は、2022年秋現在、エヴァンゲリオン(注:劇場版ではなくアニメ版)を4周視聴しているが、2021年1月31日は記念すべきその2週目の視聴を始めた日であった。2月を直前にして寒さもいっそう深まっていた22時の自室。正月気分もそこそこに、成人式も2年後期の期末試験も終わった当時の私は、解放感に溢れ、当時ハマっていた「暖房をつけずに電気毛布に包まっ

          20210131 泣いた振りをした、最低の話 前