💿Jackson Browne - 「Hold Out」ツアーで歌われない理由 -
前回、 Jackson Browne の続きです。
Japan Tour
Jackson Browne のライブ、情報が届かなければチケットを取りようがないのですが、知っていれば必ず行きます。
最初に大阪府立体育館で観た1980年11月の追加公演、感動でした。当時購入したパンフレット、40年以上経ちますのでかなりくたびれています。
1980年のツアーは、ニューアルバム「HOLD OUT」を引っさげてのライブでした。
HOLD OUT
このアルバムは、1980年6月27日に発売されました。最初でー多分これからもないと思うのでー最後の全米チャート1位を獲得しています。ファンの中では好き嫌いがはっきりするアルバムですが、僕は大好きです。
しかし、最近のツアーで、このアルバムの中から曲が選ばれることは少ないように思います。僕の記憶では、2015年は無かったし、2017年は Boulevard だけだったかと。
ちなみに、レコードを2枚持っているのですが、1枚は友人がヤフオクに出品すると言うので救済してきたものです。
Hold On Hold Out
このアルバムから曲を紹介するのは1曲のみ。アルバムラストの曲 Hold on Hold Out で、当時の彼女、リンに捧げた8分の大作です。
そのリンについて、上記画像の本より引用。
特にこの曲、最近のツアーで演奏しないのは、リンと別れたことと関係があるのかと、勝手に想像しています。
Rosemary Butler 「汚れた英雄」
1980年のジャパンツアーで最高のバックヴォーカルを聴かせてくれた Rosemary Butler には、2年後、驚かされました。Rosemary Butler が日本の音楽シーンに登場したのです。Wikipedia によりますと、
最後は彼女の曲で。
ジャケットも楽しめるアナログレコード、好きだなぁ。
〈了〉
※ レコードジャケットの著作権を考慮し、以前の記事における画像サイズを小さくしています。そのため画質が荒くなり、記事の内容が理解しにくい場合があるかも知れませんがご理解下さい。他の投稿も、順にやり直しています。