しげさん

さえない中年サラリーマン。美味しいものをたくさん食べることが大好きです。

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マガジン

  • ランチとランと体重の記録

    自分のランチとランと体重の記録を週単位でまとめています。

  • おっさんの週末料理

    ネットや料理本を見ながら、適当に手抜きやアレンジをしながら作った料理。 難しいことはできないけれど、面倒なことは気が向けばする。 それがおっさんの週末料理。 見た目はともかく、味で失敗したことはない。どれもかなり美味い。 定番化したものや、他人のレシピそのままのものは載せないので、更新は不定期。

  • 源氏物語備忘録

    源氏物語(現代語訳)を週に1帖読むことにした。 時間をかけているせいで色んなことを思いつくが、読んでいるうちにどんどん忘れる。 このまま進めば最後の方はどうなるか不安なのでちょっとメモを残しておこうと思いつく。 いつまで続くかはわからない。

  • Apple Watchと戦う日々

    ランニングのログを記録する目的で2016年に買ったApple Watch。瞬く間に生活全般に影響を与え始め、いつのまにか振り回されながら、日々戦っている。

  • 書きかけの小説

    いつか書き足したりするかも知れません。 そしてある日小説が完成するかも知れません。

最近の記事

予防接種の前にコンビニへ(2024/11/10〜16)

今週のエッセイ毎年会社で希望者を対象に有償でインフルエンザの集団接種をしてくれる。 業務の合間に接種できるのが手軽だし、値段も近所の病院よりも安いことが多く、だいたい受けている。 今年はすでに流行が始まっているようだが、今年も受けることに。時間も事前予約制だ。 事前にサイトに掲示された問診票を印刷して記入していたら、上の方に金額が書かれていた。気にしてなかったけれど、用意しておかなければならない。 2900円。 財布の中を見ると1000円札は数枚あるが、小銭は500円玉1

    • 冬来りなば(2024/11/3〜9)

      今週のエッセイ先週まで暑い暑いと言っていたのに今週はもう寒い。 さすがに夏用のスーツはもう無理だ。もっと言えばコートが欲しいくらいだ。 そんなわけでクローゼットから冬のスーツを取り出す。 週に3回くらいしか会社に行かないので、スーツ2着で回しているのだが、クローゼットには何着も冬用のスーツがある。 だがどれを選んでも良いわけではない。 会社に入って以降、体重がずいぶん変動していて、1番軽かったころは60kgくらいだったのに対して、1番重かったころは85kg近くあった。 だか

      • 惨敗の理由〜初めての横浜マラソン(2024/10/27〜11/2)

        今週のエッセイレース前 初めてコロナ陽性と言われたのは記憶も新しい今年の8月12日。山の日。 盆休みを自宅療養に費やし、5日ぶりに散歩に出たら、1km歩いただけで疲れてしまい、出歩かないことがこれほど急速に身体を劣化させるのかと震撼する。最近あまり外に出ないと言う老母の足腰はさざかし弱っていることだろう。 こんなに体力が落ちてしまうと、10月27日の横浜マラソンは諦めざるを得ないのではと一瞬思った。 最近順調にランニング練習が進んできたと思っていた矢先である。 一方で、

        • その力の源

          最近、同じ部署に新人が入ってきた。 新人と言っても30代で転職してきた人だ。 コロナ禍で在宅勤務が増えても、私の仕事は特に困っていない。 だがさすがに新卒の新人教育となると在宅勤務からの遠隔操作だけでは難しい。 そんなこともあってか、新卒新人に比べて教育がはるかに容易であろう社会人経験のある方たちを転職の形で採用するケースが増えている。

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        マガジン

        • ランチとランと体重の記録
          226本
        • おっさんの週末料理
          40本
        • 源氏物語備忘録
          1本
        • Apple Watchと戦う日々
          27本
        • 書きかけの小説
          1本
        • 2022年10月〜3年ぶりのレース
          10本

        記事

          インバウンドの群れの中を泳ぐ昭和じいちゃんズ(2024/10/20〜26)

          今週のエッセイ涼しくなってきたので、出社する日には乗り換え駅で電車を降りて会社までの2-3kmを歩くことも多い。帰りも同じように歩く。 夕方5時にもなればかなり暗くなってきたこの頃、線路沿いを歩いていると、ガード下に並ぶ居酒屋などの飲食店の明かりが目に入り、気になる店を見つけると今度来てみようと心にメモをする。 まだ時間が早いので、そんなガード下の店を物色して歩いているのは、サラリーマンの数は少なく、殆どが観光客らしき外国人だ。 居酒屋の一軒から、早くも第一ラウンドを終えた

          インバウンドの群れの中を泳ぐ昭和じいちゃんズ(2024/10/20〜26)

          いびつな間接照明(2024/10/13〜19)

          今週のエッセイ10月15日。いつも通り夕方4時半ごろ、同僚たちよりも一足早く仕事を終える。 「今日はお月見だから団子買って帰ります」と伝えると同僚が不思議そうな顔をする。 9月の仲秋の満月(芋名月)は知らない人がいないけれど、10月の晩秋の十三夜(豆名月・栗名月)を知らない人は多い。 仲秋の満月の月見だけして、晩秋の十三夜の月見をしないのは「片見月」と言って、縁起が悪いと言う話もあるので、もっと広まるべきではと思うけれど。 仲秋の月見は満月だけど、晩秋の月見は十三夜にしよう

          いびつな間接照明(2024/10/13〜19)

          沈黙の先にまた戦いが始まる(2024/10/6〜12)

          今週のエッセイ他人とコミュニケーションを取る中で、相手に怒りを覚えることがある。 逆に相手が私に怒りを覚えていると感じることもある。 その怒りをストレートにぶつけてはならないと言う風潮。 会社でもアンガーマネジメントのセミナーを受ける。 セミナーでは怒りを制御するための様々な方法を教わるが、最も簡単で有名なのは、数秒間、言葉を発さないと言うものだろう。 試してみると、不思議と気持ちが落ち着く。 黙っている時間、落ち着いた頭で、やっぱり相手が言っていることがおかしいと感じ

          沈黙の先にまた戦いが始まる(2024/10/6〜12)

          キャベツの卵丼

          背景先日、ボイルキャベツで焼きそばを作ってみたら、あっさりしていて美味しかった。 それからフライパンでボイルキャベツを作るのにハマりかけている。 フライパンだと湯が沸くのが早い。 キャベツは手で千切れば包丁も要らない。 茹で時間もわずか2分程度。 だから最近ボイルキャベツを使う料理を考えている。 材料キャベツ 100g 卵 1個 顆粒鶏ガラスープの素 小さじ1 麺つゆ(キッコーマン濃いだし本つゆ4倍濃縮)大さじ1 水 150ml ご飯 1杯 刻み葱 適宜 作り方水をフラ

          キャベツの卵丼

          欲望にスローモーな生き方(2024/9/29〜10/5)

          今週のエッセイ時に素敵な女性と知り合うことがある。 プライベートで女性と知り合う機会はほぼないので、ほぼ仕事上の出会い。 「素敵」と言ってもそこに性的な意味はほぼない。 格好をつけたり、無理をしているわけではなく、性的要素を理由に素敵だと感じることはあまりなくなってしまった。 年齢のせいだけでなく、そもそも仕事上知り合った異性を性的な目で見ること自体NGと言う社会情勢に合わせてアップデートしているのだろうと思う。 まあ「女性」と言っている時点で性的だけど。 ではどう言う人を

          欲望にスローモーな生き方(2024/9/29〜10/5)

          カントン島の人々と同じ時間を過ごす休日(2024/9/22〜28)

          今週のエッセイ9月は三連休が2週連続であったが、特に予定はなかった。 普段は4時半に起きるのだが、朝3時過ぎに目が覚める。 普段から早く目が覚めることは多い。 平日だと睡眠不足で仕事中に眠いとまずいので、寝直しをはかる。 2時台までなら、大概はもう一度寝ることに成功するが、3時すぎていると眠れないまま布団の中で4時半まで退屈な時間を過ごすこともある。 休日なので眠くなったら昼寝をすればいい。今は特に眠くもないので起きる。 まだ3時10分。 普通の人が7時に起床するとすれば

          カントン島の人々と同じ時間を過ごす休日(2024/9/22〜28)

          親の余命を告げられた人に

          出社した日。同じ会社の30代の男性が午後は休むと言う。 特に問いただしたわけでもないのに、父親が入院すること、余命数ヶ月であることなどを、短く伝えて来た。 70代だそうだ。 70代での死は長生きとまでは言えないし、もっと生きてほしいと言う気持ちになるのは当然だが、決して早過ぎはしない。 私には80代の母がいて心配が絶えない。まだボケてはいないのは救いだが、不安は絶えない。亡くなるまで頭がしっかりしてるのは理想的だ。 人間は必ず死ぬし、子供より早く死ぬことは本人にとって不幸な

          親の余命を告げられた人に

          ボイルキャベツ焼きそば

          きっかけ 料理番組「DAIGOも台所」を見ていたら、フライパンでボイルキャベツを作っていた。 山本ゆりさんがキャベツの余計な水分をペーパータオルで取っているのを見て、これサラダスピナーを使えば、もっときちんと水が切れるのではないかとやってみた。 これを使って、焼きそばを作ることにした。 炒める場合よりさっぱり仕上がるだろう。 ついでに豚肉の代わりに竹輪を使えば、さらにさっぱりしそう。 材料 ・焼きそば(マルちゃんソース焼きそば)2人分 ・竹輪(紀文竹笛)120g ・

          ボイルキャベツ焼きそば

          若者の未来(2024/9/15〜21)

          今週のエッセイ休日。自宅近所を歩いていたら、少し前を高校生くらいの少年2人が歩いていた。 1人が興奮した様子で大声で話している。 「未来のある若者に!自分の考えを押し付ける!おっさんマジでクソ!」 バイト先か何かのトラブルだろうか? 彼には気の毒だが、彼が夢見る「未来」もまた、彼の嫌う「おっさん」である。 それも思った以上に早く訪れる。10歳離れると考え方はまるで変わるので、あと10年すれば10歳年下の高校生から見れば「ウザいおっさん」になる。実年齢が20代だとしても関係な

          若者の未来(2024/9/15〜21)

          朝ドラ再放送で見たオードリーがかなり良かった件

          2000年10月〜翌年3月までNHKで放送された連続テレビ小説(いわゆる朝ドラ)「オードリー」。 本放送の時は見てなかったが、今年の4月からBSで始まった再放送を最後まで見終えた。 あまり期待していなかったのに、かなり良かった。 あらすじ京都太秦の撮影所にほど近い老舗の高級旅館「椿屋」の1人ものの女将である滝乃(大竹しのぶ)と、その隣に住む佐々木夫婦(段田安則、賀来千香子)は古い付き合いで、家族のように付き合っている。佐々木家に生まれた娘・美月を滝乃は我が娘のように可愛がり

          朝ドラ再放送で見たオードリーがかなり良かった件

          コールスロー 〜KFC再現レシピをググっと簡略化

          きっかけ以前見つけた、ケンタッキーフライドチキンのお店で売っているコールスローの再現レシピ。 何度か作ってみました。 よく研究されているので、味の再現度はかなりのものです。 ただ結構作るのが大変です。 まずキャベツ500g、人参50g、タマネギ100gの微塵切りが大変。微塵切り器を使っても大変。 あと材料の種類も多いのです。ウチでは蜂蜜は常備していますが、練乳はないので、少しハードルが上がります。余った練乳は妻がなんらかの手段で美味しく召し上がっているようですが。 そんな

          コールスロー 〜KFC再現レシピをググっと簡略化

          ネガティブな風を起こす(2024/9/8〜14)

          今週のエッセイ先日、同じ部署の数名と「風通しの良い職場作り」についての議論を行った。 この会議自体がコミュニケーション促進の一環と言う側面もあり、結論を出すことよりもワイワイ話すのが目的と言う感じで、和気藹々と意見を交換した。 「風通しが良い」と言う言葉からは、「思ったことを言いやすい」と言うニュアンスが連想されることは、参加者全員異論のないところだ。 続く「思ったことを言いやすい」雰囲気とは、ポジティブで明るい職場であることが必要だよねと言う意見に流されそうになったが、

          ネガティブな風を起こす(2024/9/8〜14)