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本と本屋と読書のエッセイ

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本や本屋、読書に関したエッセイです。
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#本屋

もしも本屋を創れたなら

約1年前にこんな記事を投稿しました。 「やがて訪れる春のために」という本の感想と自分の思…

本を読んでいて、「この本は自分に合わないなぁ」と思ったときのこと

僕は、読んだ本のすべての感想をこのnoteに書けていません。 中には自分の考えと合わない本が…

本を読むというより、言葉をさがしている

本を読んでいると、途中で「この本はnoteにUPできないかもしれない」と思いながら読んでいるこ…

本のタイトル、目次、を見るだけでも刺激になる

幼い頃から本屋に行くのが好きでした。 しかし 長らく漫画以外の活字だけの本は、読むことが…

本は精神安定剤のようで、本屋は不安から逃れる避難所だった

昨年から仕事内容が変わり、そのために以前より忙しくなり、家に帰ってきてからは本を読む時間…

古書店 トンカ書店さん

毎朝起きてから顔を洗い歯を磨き、それから朝食を食べる前に新聞を開きます。 昨日も同じルー…

紙の本と確かな手触り

村上春樹さんの新作長編「街とその不確かな壁」を家の近くの本屋で買いました。 今読んでいる本を読了後、この本を読もうと考えていましたが、がまんができずに「あとがき」だけを先に読んでしまいました。 そういえば 村上春樹さんの小説には「あとがき」がほとんどありませんよね。 「あとがき」には先日書いたような「文學界1980年9月号」に発表された中編「街と、その不確かな壁」のことが書かれていました。 ページを捲っているときです。 とても良い感じの紙の手触りを感じました。 や

孤独を抱きしめてくれる、そんな本の力

どうしても苦しいときがあります。 どうしても悲しいときがあります。 一歩も前に進めなくな…

本が読めないのに「本屋」に通いつめてたのはなぜ?

幼い頃から本屋に行くことが好きでした。 でも 本を読むことができなかったのです。 どうい…

本を読むための素敵なタイミング

本を購入したらすぐに読むといいのですが、本屋に行くと、目が合った本やPOPや、帯を見て買…

世界にひとつだけの本の帯

きのう、フォローさせていただいている元書店員さんのこんゆじまじこさんの記事を読みました。…

美術館のように書店を歩く

小学生の頃、本を読むのが苦手でした。 でも 読むのが苦手なのに、本屋に行くのは大好きでし…

絵本専門店「ひつじ書房」のこと

2017年12月3日に42年続いたという児童図書専門店「ひつじ書房」が地域の人に惜しまれ…