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【まとめ】南伊勢リトリートで感じたこと

こんばんは。南伊勢に行ってから、体にちょっと疲れは出ているものの……なんとなく、心や頭はクリアな感じが続いています。
今日は自分の覚書として、この旅で感じたこと。まとめてみたいと思います。

旅の記録

1日目

2日目

二つのキーワード

上記のnoteのタイトルにもしましたが、この旅で学んだ、二つのキーワード。

  • こだわりを捨てる

  • 丁寧に過ごす

この二つを、南伊勢で学んだように思います。

こだわりを捨てる

勢い良く流れ落ちる滝や、寄せては返す波。一つとして、同じ瞬間はないのだと、自然を眺めていて感じました。
それって、変化するのは当然ってこと。
何一つとして、同じであり続けるものはない。だから、同じであり続ける必要もない。そんなメッセージを受け取った気がしました。
だから「同じである」こだわりを捨てて、変化を楽しみたい。

丁寧に過ごす

今回ガイドしていただいた、河野先生に教わったことです。

心(ハート)のままに生きること。
とかく、現代社会は頭(マインド)で考えがち。心は「仕事を辞めたい」と思っているのに、頭は「休んだら申し訳ない」とか「お金のために働かなきゃ」とか。

だからこそ、自分に向き合い、日々を丁寧に過ごし、心を込めて物事に取り組む。今、心が求めているものは何なのか、追求すること。

今の仕事を変えたいと思っている自分にとって「心を込める」ことは、なかなか難しいけれど。まずはよそごとを考えず、目の前の出来事に集中することから始めていくつもりです。
そうすると、何となくだけど、心が安定するなって実感するんです。
たとえば、最近少しずつ再開した朝食作り。出勤前だから、多少時間は気にします。
だけど、卵を混ぜて・パンを焼いて……と、一つ一つの工程に集中すると、よそごとを考えず集中できます。そうすると、朝のスタートが気持ち良いし、外で買って食べるより、一日の充実度合いが高くなる。
後から考えたら、これっていわゆる「マインドフルネス」だなって。

マインドフルネスに生きたい。

こちらの本を読んだり、弊社が契約しているカウンセリングの先生に教わったりして知った、マインドフルネス。

テキパキとやればすぐに終わってしまうものを、あえて時間をかけて、じっくりと味わいながらやる
 このようにマインドフルネスとは、本来的に効率を求めないものです。
(中略)
 「便利。効率、最短」を追求することも大事ですが、時には「不便、手間、遠回り」を意図的に取り入れて、ゆったりとした時間を過ごすことも大事な休息法の1つなのです

上記の本より引用

今回の旅は、まさにマインドフルネスなものだったと、今振り返って思います。特急電車で行けるとはいえ、新幹線で行くよりも時間がかかるところへわざわざ行くこと。便利な都市部ではなく、不便な山や海へ踏み出し、特別何かをするわけでもなく、五感を使ってゆったりと過ごす。なかなか贅沢な時間の使い方でした。
多少体が疲れていてもクリアに感じるのは、マインドフルネスな状態を味わったからなのかな、と思います。心の休息、取れたのかな。

マインドフルネスというと、どうしても瞑想を思い浮かべがちだけど。今目の前のことに集中して、感覚を味わいながらやってみる
この旅を終えた今、一つずつ取り組んでみます。

本日も、読んでいただいてありがとうございます。

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